ガンプラ編

  AFVモデラーがガンプラを作ると、こうなった。
    〜ついつい出来心で作っちゃいました(笑)。〜

  過去の作品群 [vol.01]
  <2008年〜2012年製作>

  最新の作品はこちら最新の作品


No.020
MSM-07S Z'GOK (Char Aznable Customize)

2012.10.10撮影
2014.01.08売却済み。有り難うございました!

使用キット:MG/MSM-07S Z'GOK(BANDAI)

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【開発・史実】
ズゴックはMIP社が開発した唯一のMSであり、ZIMMAD社のゴッグと同時期に開発を着手したものの、技術陣の拘りからその開発は遅れに遅れ、実戦への投入は後に開発を始めたアッガイよりも後になってしまった。しかし、その完成度は非常に高く、特にS型とされた機体は、ジェネレーターの高出力化、機動性の強化、装甲の軽量化などが施されており、初期の指揮官向けあるいは後期型の機体として配備され、多くの戦果を挙げている。中でも赤く塗られたシャア専用は特に有名で、ジャブロー戦ではジムをアイアンクローで一撃にして撃破するなど戦果を挙げるも、ガンダムとの交戦で右腕を切断され退却を余儀なくされている。

【作品について】
記念すべき20作品目は、中坊だった吾輩が最初に惚れたMS、シャア専用ズゴックとなりました。あのジャブローでの「ジムの串刺し(居酒屋メニューではないw)」は強烈な印象として脳裏に焼き付いていて、時々、憎たらしいヤツを同じ目に遭わせたいという欲求にも駆られるほどです。さて、本題ですw。以前、量産型を製作しましたが、その時と同様にほぼストレート組みで、手を加えたのはHアイズのモノアイ換装と爪を短くしたくらいでしょうか。前回と違うのはスジ彫りを加えたくらいです。塗装は、ジャブローの激戦をイメージして少々「使い古した感」を強調してみました。


No.019
M61A5 61式戦車A5型

2012.07.25撮影
2013.08.04売却済み。有り難うございました!

ガンプラ・ビルダーズ・ワールドカップ(GBWC)2012出展作品
日本大会・決勝(ファイナリスト)まで進みました!
結果はこちら「GBWC2012」

使用キット:M61A5 61式戦車A5型 (BANDAI)

m61a5 m61a5 m61a5 m61a5 m61a5 m61a5 m61a5 m61a5 m61a5 m61a5

【開発・史実】
61式主力戦車は、ジオン公国軍のいわゆる人型兵器「モビルスーツ・ザク」が地球上に登場するまで、地球連邦軍の誇る地上の王者として君臨した主力兵器である。その基本設計は、全地球規模での作戦行動を可能とするため、バージョンアップを容易とする巨大な車体に、絶大な破棄力を誇る2連装155ミリ滑空砲を要するこれまた巨大な砲塔から構成される。巨大な戦車ではあるが、最新のハイテク技術が徹底的に取り入れられており、砲弾は自動装填であることは勿論のこと、衛星とのデータリンクシステムを駆使した他車輌とのデータ共有化による長距離精密射撃が可能となっていた。ミノフスキー粒子散布下では、これらのハイテク機器の恩恵は得られないハンデはあったが、ザクの装甲を打ち抜ける火力は連邦軍にとって唯一信頼できる兵器であり、その後の連邦軍MSが登場するまでの間、文字通り主力として活躍することとなった。

【作品について】
元(?)AFVモデラーとして、このキットは避けて通るわけには参りません(ガンタンク以来のセリフw)。ましてや、1/35と聞いて触手が動かないワケがありません。そのキットの中身たるや、1/35とは思えないサイズとボリューム、そして精度の高いモールドと組み立てやすさ、おまけにエッチングパーツまで付属するという充実ぶり、なんて分かっているんでしょう、バンダイさん!(褒めすぎ)。惜しむらくは、履帯が分割式であれば満点でした(しかし、ゴム製でも良くできてました)。塗装色はダークイエローとフラットアースの混色をベースとし、グラデ塗装、ウォッシング(フィルタリング)、パステリングを行っています。最近の自分のトレンドですが、エッジを明るい同系色でドライブラシすることはせず、暗めのグレーでドライブラシしています。これによって、素材である金属感が強調され、冷たい装甲をイメージして戴けるかと思います。チッピングは自分がやると白々しくなるのでやってません。車体下部の泥汚れは茶系パステルをアクリル溶剤で溶いたものを塗り付けています。色々と装備品を載せてみましたが、陸上の王者っぽく見えますでしょうか。ちなみにフィギュア製作は人生初挑戦だったりします。


No.018
RMS-108 MARASAI

2012.06.29撮影
2013.05.04売却済み。有り難うございました!

使用キット:MG/RMS-108 MARASAI (BANDAI)

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【開発・史実】
ハイザックの発展系としてアナハイム・エレクトロニクス社によって開発されたRMS-108マラサイは、エゥーゴがティターンズから奪取したガンダムMk-IIのムーバブルフレーム構造と、同じくエゥーゴを通じてアクシズからもたらされた新装甲材ガンダリウムγを採用した本格的な第2世代MSとして完成した。カタログ上の基本性能はエゥーゴの高コスト機であるリック・ディアスと百式にも匹敵し、さらに操縦の容易さと相まってグリプス戦役中の傑作機と評価されている。この機体が最初に登場するのは、ジェリドとカクリコンが操縦するマラサイ2機とカミーユの駆るガンダムMk-IIとの激突シーンであり、壮絶な戦闘を演じている。

【作品について】
今が旬(?)なキット、マラサイです。HGUCでも評判が高かったマラサイですが、このMGでもご覧の通り、プロポーションは抜群です。特に手を加えるところはなさそうですが、例によって各所のスジ彫りと、バックパックのディテールアップ(小型ノズルと排気ダクトの追加)を行いました。で、今回このキットの目玉はやはりLED発光モノアイでしょうか。グリーンに光るモノアイが、なかなか妖しげでGoodです。マニピュレータは選択式なので、撮影は少々しんどかったです。カラーリングはマラサイ的なオレンジを強めにしつつも、派手さは抑えてみました。


No.017
RX-78-3 GUNDAM (G3-GUNDAM)

2012.06.06撮影
2014.01.08売却済み。有り難うございました!

使用キット:MG/RX-78-3 GUNDAM Ver.2.0 (BANDAI)

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【開発・史実】
いわゆる"G-3ガンダム"とは、3機試作されたRX78のうち最も後発の1機で、他の2機に比べ、スラスター推力の強化やマグネットコーティング(MC)による機動性向上処理が施された機体である。ロールアウト直後のサイド7ではザクの襲撃により小破したが、その後、ホワイトベースに持ち込まれ、アムロの駆る2号機の予備パーツとして運用されることになる。さらに、オデッサ作戦に前後してルナツーに送り込まれ、ここでモスク・ハン博士によるMC処理のテストヘッドとして利用された。MCに関する実験は成功を納め、その後、アムロの2号機にもフィードバックされることとなる。

【作品について】
賛否両論あるキット、ガンダムver.2.0、折角なのでG-3ガンダムを作ってみました。可動域も多く、キットとしては悪くないのですが、当方はどちらかというと「否」です。アニメに忠実とは言え、ファンはリアリティを求めているはずで、そういう意味では、ver1.5とかRGのクオリティを期待していると思われるからです。とは言え、作る方からしてみれば、それだけ「やり甲斐」があるわけで、今回も「五月蠅すぎない程度」にディテールアップしてます。特にバックパックは余りにも貧相なので、プラ板や市販のスラスター部品などで情報量を増やしてみました。あと、カラーリングも、説明書のホワイト+青というのはイマイチな気がしたので、グレーをベースとした小説版にしてみましたが、如何でしょうか。


No.016
MS-14S GELGOOG (Char Aznable Customize)

2012.05.09撮影
2012.05.23売却済み。有り難うございました!

使用キット:MG/MS-14S GELGOOG Ver.2.0 (BANDAI)

ms14s ms14s ms14s ms14s ms14s ms14s ms14s ms14s ms14s ms14s

【開発・史実】
一年戦争末期に投入されたゲルググは、公国軍の威信をかけた、まさに傑作機となるべくして生まれたMSであった。中でも、その先行量産型であるMS-14S(YMS-14)は25機が生産され、主にエースパイロットに配備されたために「指揮官用S型」として他のタイプ(A,B,C型)と区別された。そのうち1機が当時大佐であったシャアに渡され、キシリア直属の遊撃部隊としてララァのエルメスと行動を共にすることとなる。シャアはテキサス、ソロモン宙域でアムロのガンダムと交戦するが、左腕を切断され大破し、ララァのエルメスも撃破されたため退却を余儀なくされている。

【作品について】
再びゲルググです。今回は赤いヤツ、シャア専用を作ってみました。このキット、ほかのver.2.0と違って、ある程度のスジ彫りが施されていますが、今回もウルサくならない程度にスジ彫りを加えております(どこに入れたか分かりますか?^^)。また、前回の量産型ゲルググ同様に肩の位置を若干下げる改造を行っています。前作のMK-IIもそうですが、バンダイさんて肩を上げたデザインがお好きなんですかね。まあ、昔はドムを「怒り肩」にして遊んでましたが(笑)。塗装は、3段階グラデーション+ウェザリング+ウォッシング+パステリングを行っています。テキサス戦後をイメージしましたが、如何でしょうか。


No.015
RX-178 GUNDAM MK-II

2012.04.02撮影
2012.05.04売却済み。有り難うございました!

使用キット:MG/RX-178 GUNDAM MK-II(BANDAI)

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【開発・史実】
ガンダムMK-Uは、ティターンズが開発したフラッグシップMSである。その開発は純粋な連邦系の技術者のみで行われ、さらに一年戦争で活躍したガンダムの名を復活させることは、地球連邦軍内や世間に対してティターンズを正当化するための好材料となった。使用された素材こそ旧来のチタン合金セラミック複合材であったが、初めて本格的にムーバブル・フレーム機構を採用するなど、以降の可変型MSにも繋がる画期的な構造を有していた。史実では、ティターンズにより合計3機のMK-Uが製造されるが、後にエウーゴに奪われ、うち1機がRX-78ガンダムを彷彿とさせる白を基調としたものに塗装し直されている。

【作品について】
冬眠期間終了です(笑)。久しぶりの更新は、なんと(?)1年戦争物ではありません。Zガンダムに登場するMK-Uを作ってみました。実は、Zガンダムまではリアルタイムで見ていた世代なんですよね〜(遠い目)。逆にそれ以降は全く分かりません(笑)。それはともかくとして、このキット、さすがver.2.0だけあって良くできています。しゃがみポーズも楽に出来ちゃうほどの可動域があります。惜しむらくは、褄先も可動させて欲しかったですね。あと、肩アーマーの位置が異様に高いところにあるので、少々下げました。これくらいの方がバランス良くないすか? 例によって、各所にスジ彫り加工、塗装は白ベースのエウーゴ仕様としています。


No.014
RGM-79 GM

2011.12.28撮影
2012.03.30売却済み。有り難うございました!

使用キット:MG/RGM-79 GM(BANDAI)

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【開発・史実】
ジムは地球連邦軍が「V作戦」と称して開発を進めた量産型MSである。先行試作型MSであるガンダムをベースとしており、その運用実績データなどから必要最小限のスペックが設定され、量産化に成功している。ジムの第一次生産はジャブローで開始されており、その生産数は42機とされるが、この頃の機体は短期間での実戦配備となっていたため性能的には粗悪であったと言われている。その後、宇宙用としても配備された機体は性能も安定し、一年戦争末期の連邦軍戦力を大きく支えることになった。総生産数は330機とされているが、一部温存された機体が存在する可能性があり、実際はそれ以上とも言われている。

【作品について】
MG/ザクR2に引き続き、MG/ジムをRG風にしてみました。と言っても、見よう見まねでスジ彫りしただけですが ^_^;。それもよりも、ジムのカラーリングって、あの淡いブルーがどうも安っぽくて(量産型なので辻褄は合いますがw)好きになれなかったので、完全にホワイトにしてみました。その方がバズーカとかシールドに合うし、しっくり来ます。それにしても作っていて思うのが、ジムってホントに華奢ですね〜。ザクでさえ、もうちょっと肉付きがあるし、ゲルググなんかと比べたら大人と子供くらいの差があるのではないでしょうか。まあ、工業製品的には優れているわけですが。


No.013
MS-06R-2 ZAKUU

2011.11.21撮影
2012.12.29売却済み。有り難うございました!

使用キット:MG/MS-06R-2 ZAKU(BANDAI)

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【開発・史実】
ザクの最終発展系、いわゆる高機動型ザクである。特にこのR2型は、脚部スラスター部分に装甲兼推力集中カバーを備えた最後期型で、次期主力機を目指して試作されたトライアル機でもあった。基本性能はR1型のそれと同等であったが、ランドセルおよび脚部のプロペラントの増強が図られており、更なる航続距離の獲得に成功していた。しかし、一般のパイロットにはこの機体を自由に操縦することは難しく、また、そもそも生産された機数も少数であったため、戦局を左右するには至らなかった。本機に搭乗したパイロットとしては、深紅の機体で有名なジョニー・ライデン少佐がいる。

【作品について】
久しぶりにザクを作りたくなりました。今回は、最後期の高機動型ザクと呼ばれるR2です。スマートなスラスターカバーの下から剥き出しのスラスターノズルが見え隠れするのが、なかなかカッコイイですね。これなら3倍の速度が出そうです。さて、製作ですが、特に今回も改造はしていません。モノアイをHアイズ製に換えたくらいです。ただ、例によって各所にスジ彫りを入れてます。スジ彫りパターンはRGを参考にしました。スラスターのカバー周りは自己流のパターンですが、いかがでしょうか。


No.012
MSM-03 GOGG

2011.10.14撮影
2011.10.20売却済み。有り難うございました!

使用キット:MG/MSM-03 GOGG(BANDAI)

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【開発・史実】
Zimmad社が開発したジオン公国軍初の量産型・水陸両用モビルスーツ。水冷システムを取り入れたことにより高出力のジェネレータが搭載可能となり、公国軍として初めてビーム兵器が搭載可能となった機体でもある。Zimmad社は後の主力MSであるドムで知られるメーカであるが、このゴッグの水中での推進システムにおいても熱核ジェットエンジンを利用している。武装は腹部に2門装備した拡散メガ粒子砲、同じく腹部のミサイル(魚雷)発射管、両腕部に装備された爪状のアイアンネイル、また、防御兵器として頭頂部にあるフリージーヤードが海中の機雷や爆雷をゲル状の物質で絡め取る役目を担っていた。史実では、連邦軍のベルファスト基地に向けてユーコン級潜水艦から発進したゴッグ2機のうち1機が上陸を果たし、ホワイトベース隊のガンダムと交戦、健闘するも最終的に撃破されている。

【作品について】
またまた水陸両用型です。すっかり「ガンプラ水泳部」の様相ですが(笑)、水際のウェザリングが好きなのでご容赦下さい。これもver.2.0以前のキットですが、フォルムが非常に原作に忠実で、好感が持てます。ただ、水陸両用型とは言え、お尻の部分などあまりにも"のっぺり"しすぎているため、最小限のスジ彫りは施しました。とは言っても、やはり闇雲に罫描くのではなく、「もっともらしく」を念頭に白々しくならないように注意しました。特に顔から頭頂部にかけての「丸〜矢印ライン」は自分でも気に入っております。あと、「水アカ」と「油漏れ」はAFVで使っていたパステルによる表現方法を使っています。何処の面をとっても単調な色合いにならないことを心がけたつもりですが、いかがでしょうか。


No.011
MSM-07 Z'GOK

2011.09.22撮影
2011.10.29売却済み。有り難うございました!

使用キット:MG/MSM-07 Z'GOK(BANDAI)

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【開発・史実】
MIP社が開発した水陸両用型モビルスーツ。水冷式の特性を生かし、ジオン軍では比較的初期にメガ粒子砲を搭載している。武装は両腕先端のメガ粒子砲2門のほか、頭部に240mmミサイルを6門(装弾30発)、さらに両腕のアイアンネイルはジムクラスの機体を一撃で撃破することが可能とされた。また、背部には熱核ハイドロジェット兼ジェットエンジンを内蔵するバックパックが装備され、水中と同時に陸上での素早い行動を可能としている。史実では、マッドアングラー隊カラハ曹長の乗る量産型の機体が、ゴッグと共に連邦軍ベルファスト基地を攻撃、ハヤトのガンキャノンとの交戦で優位に戦いを進めるも、カイのガンタンクに阻まれ海中に逃走、ふたたび出てきたところをアムロのガンダムにビームサーベルにより一刀両断され撃破されている。

【作品について】
再び水陸両用型です。ズゴックというと"赤いやつ"をイメージしてしまいますが、私はやはりこの量産型が好きですね。このキット、ver.2.0以前のものですが、非常にプロポーションが良く、原作のイメージを良く再現できていると思います。あえて難点を挙げれば、足先が可動しないことくらいでしょうか。今回、モノアイに初めて市販のパーツを使ってみましたが、取り付け箇所が狭くて固定するのにずいぶん苦労しました。あと、原作イメージに比べて爪が長すぎるので、少し根元をカットして短くしてみました。塗装は例によってアクリルとラッカーと重ね吹き後、アクリルによるウォッシング、最後にエナメルとパステルによるウェザリングを行いました。水中での利用を想定して、所々に水垂れ跡を書き込んでおります。


No.010
MSN-02 GEONG

2011.08.16撮影
2011.10.29売却済み。有り難うございました!

使用キット:MSN-02 ジオング(B-CLUB)

msn02 msn02 msn02 msn02 msn02 msn02 msn02 msn02 msn02 msn02

【開発・史実】
ジオン公国軍初のニュータイプ専用モビルスーツ。特徴であるサイコミュは、ブラウ・ブロ、続いてエルメスの実戦投入により一定の成果を上げたが、この時点ではサイズ的にMAへの搭載が限界であった。そこで、MSへのサイコミュ搭載を目指し、ザクをベースとしたテスト計画が進められた。この試験用機体はMS-16Xの型式が与えられたが、後にニュータイプ専用カテゴリであるMSN-02に変更された。試作機を含め3機が製造されたとされる。主な武装は、各所に配備されたメガ粒子砲であるが、特に両手指の5連装メガ粒子砲は戦艦をも一撃で撃沈可能であり、これらは上腕部から切り離されて有線とはいえ多方向からのオールレンジ攻撃が可能であった。脚部は実戦に間に合わなかったが、宇宙空間での利用であれば十分に実力を発揮できる機体であった。史実では、ア・バオア・クーにおいてシャアの駆るジオングがMS18機を撃破、戦艦4隻を撃沈するも、アムロレイのガンダムと交戦し激闘の末、相打ちとなっている。

【作品について】
1/100ですがMGではありません。B-CLUBのフルレジンキット(定価29,800円!)でございます。このキット、当然MGが発売される前のものですが、モノアイや集束バーニア部分など可動する部分も多く、良くできています。やはり、ジオングは「脚無し」が格好イイですね。「脚付き」なんてドムの脚を無理矢理くっつけた邪道に過ぎません。エライ人にはそれがワカランのですよ(笑)。今回、特に改造は行っておりません。ご覧の通り、このキットのパフォーマンスで十分な迫力を感じて頂けると思います。塗装はレジン用サフの上に、アクリル系トラッカー系を交互に数層吹き付けております。筆塗り部分とウェザリングはエナメル系を使用しております。


No.009
MS-07B-3 GOUF CUSTOM

2011.06.04撮影
2011.08.08売却済み。有り難うございました!

使用キット:MG/MS-07B グフver.2.0(BANDAI)、MS-07B-3 グフ・カスタム(NEOGRADE)

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【開発・史実】
MS-07Bグフの中近距離武装強化型。B3グフとも呼ばれるこの機体は、前腕部に脱着可能な3連装35mmガトリング砲を装備し、小型化されたシールドには6銃身75mmガトリング砲を追加することで中距離の射撃能力を飛躍的に高めた。また、グフの特徴的な装備である右腕のヒートロッドは、材質を強化ワイヤーとすることで小径化と射程の延長に成功、それに伴い溶断機能を廃し放電のみとし、先端を鈎爪状としている。さらにシールド裏には近接格闘用のヒートサーベルを装備おり、当時のジオン軍陸戦MSとしては破格の武装を有していた。搭乗パイロットとしては、東南アジア方面軍アプサラス基地所属のノリス・パッカード大佐が有名であり、ザンジバル級の病院船ケルゲレンの脱出を支援するため本機を駆って出撃し、建造物を利用した戦法で地球連邦軍の量産型ガンタンク3機を撃破したことは特筆に値する。だが、最終的にこの戦闘で連邦軍のガンダムEz8に撃破されることになる。

【作品について】
ふたたびグフです。基本的に好きなんですね、この機体が。でも、今回はカスタム版です。日本的にいうと「グフ改」といったところでしょうか。武装がハンパないです。何でしょうか、この「これでもか」と言わんばかりの武装は。ちょっと近づきたくない雰囲気です。さて、今回、初めてレジンキットを使ってみました。AFV作ってた頃は、ある意味当たり前のように使ってましたが、ガンプラでも普通に存在するんですね。インジェクションがあっても「あえてレジンを選ぶ」ところは、昔とちっとも変わってません(変態w)。ただ、やはりレジンは正直「しんどい」ですね。バリ取り、曲り直し、ヒケ修正、やることは夏休みの宿題の如くたーくさんあります。しかし、なかなか出来はイイのではないでしょうか。いつもにも増して「塗装魂」にスイッチが入ってしまいました。


No.008
MSM-04 ACGUY

2011.03.26撮影
2011.11.10売却済み。有り難うございました!

使用キット:MG/MSM-04アッガイ (BANDAI)

msm04 msm04 msm04 msm04 msm04 msm04 msm04 msm04 msm04 msm04

【開発・史実】
ジオン軍は初の水陸両用MSであるMSM-03ゴッグの量産化に成功した後、より軽量で量産が容易なMSM-04アッガイの開発を進めた。コンセプトとして、ゴッグよりも調達が容易であることが前提とされたため、ザクのジェネレータを流用するなど、随所にコストダウンの工夫がされている。また、アッガイの特徴として優れた偵察能力が挙げられるが、そのステルス性を高めるために装甲全体に電波吸着剤が塗布されている。コクピットは珍しい複座式となっているが、水陸両用MSの訓練機として利用されるケースもあったという。アッガイは主にジャブロー攻略戦で投入され、隠密工作活動に一定の成果を上げている。

【作品について】
しばらくぶりになりますが、水陸両用型を作ってみました。解説書には「より量産が容易な」とありますが、パーツの数といい大きさといい、重MSではないかと思わせるキット内容でした。今回、初めて「スジ彫り」に挑戦してみました。BMCのタガネ(0.15mm)と堅めの細ビニールテープをガイドとして使ったのですが、「けがく」ことよりも、その前処理としての「ライン決め」が難しいですね。いかに「もっともらしい」線を描けるか、これに全てがかかっているように思いました。ちなみに下書きは、鉛筆でラフ書き程度に描いたあとペラペラ定規で寸法を測りながらライン書きしました。「けがき」自体は、やり始めると楽しい作業ですね。塗装は例によってアクリル系のグラデ塗装にウォッシングを施しています。


No.007
YMS-15 GYAN

2010.11.23撮影
2010.12.02売却済み。有り難うございました!

使用キット:MG/YMS-15ギャン (BANDAI)

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【開発・史実】
一年戦争後期にジオン公国軍配下のZIMMAD社が開発した白兵戦闘用モビルスーツ。次期主力モビルスーツの座をかけてZEONIC社製のYMS-14ゲルググとコンペティションとなったとあるが、ゲルググの正式採用は始めから決められており、いわばセレモニー的に行われたという説もある。しかし、モビルスーツの基礎性能としては、流体パルスアクセラレータを採用することにより驚異的なレスポンスの向上を実現しており、ゲルググのそれをも上回っていたとされる。実戦では試作機の1機がマクベ大佐のもとに送られており、テキサスコロニーにおいてアムロレイの乗るガンダムとの一騎打ちで撃破されている。

【作品について】
個人的にはゲルググより好きかもしれません、名脇役MSギャンです。ver.2.0以前のキットですが、褄先まで可動するなど、なかなか侮れないキットです。写真撮影でも、いろいろなポージングで楽しませて頂きました。今回は特に改造はしておりません。基本的に陸戦タイプだと思いますので、姿勢制御バーニアも付けませんでした(手抜き?w)。ただ、今回、塗装には力を入れております。テキサスをイメージした砂埃の付着や、エッジ部の塗装ハゲ表現を細かく入れてみました。なにせ、戦車なんかで良くある1/35と違って1/100スケールですから、あまり派手な傷を付けるわけにもいかず、なかなか難しいモノがあります。写真では分かりにくいですが、よーく目を凝らして頂くと(笑)苦労の跡が分かって頂けるのではないかと思っております。


No.006
RX-75 GUNTANK

2010.10.16撮影
2010.10.19売却済み。有り難うございました!

使用キット:MG/RX-75 ガンタンク (BANDAI)

rx75 rx75 rx75 rx75 rx75 rx75 rx75 rx75 rx75 rx75

【開発・史実】
連邦軍初のモビルスーツ。しかし、その姿はモビルスーツというよりも地を這う陸戦兵器といった風貌で、ジオン軍兵士からは「出来損ない」と揶揄されることもあった。このことは、連邦軍の開発中枢において、まだ人型兵器の有用性につて疑問視する研究者達がいたということを意味する。しかし、実戦配備においてガンダンクはRX-78ガンダム、RX-77ガンキャノンの後方支援として、その強力な火力を遺憾なく発揮することとなる。第13独立戦隊ホワイトベース所属のハヤトコバヤシ、リュウホセイにおいても、ガンタンクを駆使して各方面で多大な戦果を挙げている。

【作品について】
元(?)AFVモデラーとしては、このキットを避けては通れません。久しぶりの連邦軍、ガンタンクです。この「上半身が人間で下半身が馬」みたいな中途半端な亜種的スタイルが秀逸ですね。やはり、キャタピラ周りは思いっきり汚したくなるリビドーに襲われます。今回、基本的な塗装は全てアクリル系で行いました。ラッカー系に比べて個人的にニオイが許せるのと、やはりエアブラシに向いています。泥汚れは数色のパステルをアクリル溶剤で溶いたものを塗りつけたり、粉末の状態でまぶしたりしてます。その上からホコリっぽさを出すためにアース色を所々にエアブラシしています。意外に大変だったのは、各パーツごとに塗装したあとの組み立てでした。接合部分まで塗装していたので、噛み合わせがきつく、何度も外しては削ったりしてました。しかし、前作のシャーザクから約1ヶ月(実質5日間くらい)で完成。冬期は訳あって製作休止となるため急いだのですが、やれば出来るんですね(笑)。


No.005
MS-06S ZAKUU(Char Aznable Customize)

2010.09.11撮影
2010.10.18売却済み。有り難うございました!

使用キット:MG/MS-06S シャア専用ザク Ver.2.0 (BANDAI)

ms06s ms06s ms06s ms06s ms06s ms06s ms06s ms06s ms06s ms06s

【開発・史実】
1年戦争初期の傑作機であるザクUの指揮官専用タイプ。通称「ランドセル」と呼ばれる背部スラスターと脚部のメインジェネレータがそれぞれ強化され、スペック上では約30%の出力向上を実現している。最終的な生産数は約100機程度と言われており、そのうちの1機に後に「赤い彗星」と呼ばれる「シャア・アズナブル」が登場していた。彼の乗る赤いザクは緒戦である「ルウム戦役」において、たった1機で5隻の戦艦・巡洋艦を撃沈したことでその名を上げることとなった。その後、幾度となくアムロ・レイの乗るガンダムとの激闘を繰り広げることとなるが、決着はついていない。

【作品について】
ジオングかと思った人、ハズレです。赤いザク、初のシャア専用です。この独特の赤色ってなんとなく調合が難しそうだったので、市販のガンダムカラーを使いました。グラデ用に白/黒を混ぜるだけなので、いやーホントに楽ですね(笑)。時々、真っ赤っかなシャアザクを見ますが、個人的に嫌いです。やはり原作にある程度は忠実でなくては。改造は肩部の姿勢制御バーニアを追加しただけです。この改造は非常に簡単なのでデフォルトになりそうです。皆さん、最後のクリアコートってどうしてますか? 小生は今まで缶スプレーを使ってましたが、今回はラッカー系のフラットベースを溶剤で溶いたものをエアブラシしてみました。この方がムラ無くキレイに仕上がりますね。ちなみに、今回から写真のアスペクト比を16:9から4:3に変えてます。この方がガンプラには合いますね。


No.004
MS-14A GELGOOG

2010.05.16撮影
2010.10.08売却済み。有り難うございました!

使用キット:MG/MS-14A ゲルググ Ver.2.0 (BANDAI)

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【開発・史実】
傑作MSザクの後継として早くから計画されたジオン軍の次期主力・汎用型モビルスーツ。基本的なアビオニクスはザクを開発したZEONIC社のものであったが、ジオン軍初となるビームライフルはMIP社、スラスター類はZIMMAD社と、いわば当時の持てる技術力すべてを注ぎ込んだ機体となった。しかし、そもそもザクの汎用性の高さからその開発に固執した故、ゲルググの開発は遅々として進まず、漸く量産化にこぎつけたのも1年戦争末期であった。機体の性能は地球連邦軍のガンダムをも凌駕すると言われたが、あまりにも登場時期が遅すぎたため、熟練パイロットを多く失い学徒パイロットを動員せざるを得なかったジオン軍にとっては、宝の持ち腐れにも等しい機体となってしまったのである。

【作品について】
ドムを飛ばしてゲルググです(ドムはver.2.0が出ることを期待w)。今回は初めて改造に挑戦してみました。まず、肩の付け根の部分。ここはある模型雑誌に紹介されていたのですが、少々上にせり上がり過ぎているということで、軸を下にずらすなどして肩全体が下がるようにしました。次に同じく肩の部分ですが、姿勢制御用のバーニアを追加しました。これはリューターで穴を開けて市販の金属パーツをはめ込むだけの非常に簡単な改造ですのでお勧めです。塗装はベースとグラデをラッカー系で吹き付け、その後、エナメルでウォッシングしています。ただ、エナメルのウォッシングはパーツを傷める可能性があるので、注意が必要です。細い部分が折れて修復に苦労しました。次からはアクリル系を使いたいと思います。ただ、ドライブラシは伸びが良いエナメル系がイイですね。


No.003(習作)
MS-07B GOUF

2009.11.04撮影
2010.07.16売却済み。有り難うございました!

使用キット:MG/MS-07B グフ Ver.2.0 (BANDAI)

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【開発・史実】
地球圏に進出したジオン軍が、局地専用としてザクをベースに開発した陸戦用モビルスーツ。ザクを上回る動力性能と装甲、そして脚部には機動性を高めるスラスターを内蔵する。武装は、B型から右腕部にヒートロッド、シールド背面にヒートサーベルを内装する。さらに、左手五指はバルカンを内蔵し、攻撃力を高めている。カラーリングはランバ・ラルの愛機で使用されたブルーを基調としており、特徴的にせり上がったショルダー・アーマーは敵を威圧するには十分である。このランバ・ラルが搭乗したグフは、ホワイトベース討伐部隊として地球に派遣されたが、ガンダムとの近接戦闘により大破、ランバ・ラルもホワイトベース内に侵入し白兵戦を挑んだが戦死する。

【作品について】
ザクとは違う、グフです。今回はデジカメ写真での写り映えを考慮して少々ハデ目のウェザリングを施しました。とは言っても1/100というスケールを考えて大きなキズなどは極力抑えています。ガンプラ投稿サイトなどで良く見かける、いわゆる「美しい塗装」は個人的に好きではありません。どうしても「おもちゃ」に見えてしまうんです。これは、ミリタリー系モデラーの習性でしょうね。つい、汚してしまいます(笑)。ベース色はグフ・カスタム用のラッカー系塗料を用い、あとで暗めのウォッシングを行うために、かなり明るめの色に調整しています。ウォッシングはイイですよ。簡単に「使い古した感じ」を醸し出せます。エッジはホワイトに近いブルーで軽くドライブラシを施し、その上からさらにメタリックパウダーで冷たい金属感を出しているつもりです。陸戦用MSということもあって、茶系のパステルで凹んだ部分に赤錆を表現したのですが、さすがに写真ではわかりにくいですね。ちなみに今回も「無改造」です。だって、キットが出来過ぎていて、いじるところ無いじゃないですか。


No.002(習作)
MG MS-06F ZAKUU

2009.08.27撮影
2010.06.29売却済み。有り難うございました!

使用キット:MG/MS-06F ザクU Ver.2.0 (BANDAI)

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【開発・史実】
ジオン公国軍が地球連邦軍との戦争を想定し、始めて量産化に成功した人類初の大型人型兵器MS-05ザクTの改良発展型。ザクTがテスト的な要素を持っていたのに対し、ザクUは始めから戦闘を考慮した設計が施されていた。そのため、非常に汎用性が高く、数多くのバリエーションが存在する。一説には、その総数は1年戦争の期間だけで3000機を超えるとも言われている。これはコストパフォーマンスに優れているだけではなく、操作性に優れた傑作機であったことを証明していることに他ならない。サイド7においては、RX-78ガンダムとの初のモビルスーツ戦を演じている。

【作品について】
ガンプラ2作目は基本中の基本、ザクUです。ここしばらくバンダイからは"ver.2.0"と銘打ってリリースが続いていますが、こいつはスゴイです。前回のガンダムはver.1.5ともよべる存在で、昨年の段階では既に最新のver.2.0がリリースされております。なので、ver.2.0を作るのは初めてになります。それだけに、稼働部の多さやパーツ組みの巧妙さなどの更なる進歩に驚かされるばかりでした。塗装についてですが、ベースはラッカー系を用い、下地に暗めの色、その上から明るめの色でエアブラシ塗装しています。その上から、今回ガンプラでは初のウォッシングをやってみました。黒+茶をジャブジャブに薄めて筆塗りするのですが、エナメル系を使ったせいか、若干シミが出来てしまったのは反省点です。アクリル系でやるべきでした。ウェザリングは前回の反省も踏まえておとなしめにしてみました。キズ(チッピング)もほとんど分からない程度です。これだけ大きな物体(約18m)のキズなんて、遠くから見ればほとんど見えないでしょう。ちなみに、小生の場合、モノアイはクリアーオレンジ筆塗りのみです。光る設定はキライです。ライトじゃあるまいし。(笑)


No.001(習作)
RX-78-2 GUNDAM

2008.11.26撮影
2010.10.30売却済み。有り難うございました!

使用キット:MG/RX-78-2 ガンダム Ver.ONE YEAR WAR 0079 アニメーションカラーバージョン (BANDAI)

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【開発・史実】
1年戦争初期の戦役でその驚異的な能力を見せつけたジオン公国軍のモビルスーツ"ザク"に対抗すべく、地球連邦軍が威信にかけて開発した初のモビルスーツ"ガンダム"の2号機。後の量産機であるGMの先行試作型ともいえる機体。登場当初から戦艦並みのビーム兵器を装備し、高い運動性と重装甲でジオン公国軍のザクを寄せつけなかった。本機はアムロ・レイが搭乗し、数々の戦闘において敵モビルスーツを多数撃破するも、最終決戦地"ア・バオア・クー戦"でシャアの駆るジオングとの戦闘で相打ち、大破。アムロ・レイはコアファイターで辛くも脱出する。

【作品について】
AFVに疲れて、しばらくブランクが空いておりましたが、こんなかたちで再開です。ちょっとガンプラを摘み食いしたつもりが、どっぷりはまってしまいました(笑)。ガンプラと言えば、中坊のころ作ったきりだったけど、その頃のキットとは比べものにならないくらい進化してます。繋ぎ目消しをほぼ不要にするパーツ構成、スムーズな関節の稼働を容易にする多様な材質、同じランナー内に複数色のパーツ。。。挙げるとキリがありません。今回はRX-78ガンダム。1年戦争の主役ですね。5年ぶりのエアブラシなど、リハビリ的な製作になりましたが、なかなか楽しかったです。AFVの塗装と違って、色が多いので結構大変でした。ウェザリングもやってみましたが、筆が腐っていた(笑)のもあって、少々荒くなってしまったのは反省です。


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