2020


初めてのクリスマス

2020.12.25(fri)

再婚して8ヶ月になるが、初めてのクリスマスを迎えた。

今日は平日で仕事納めだったが、妻と一緒に食事することに
していたので、さっさと仕事を切り上げ、最寄りの駅デパへ。

オレ的にはチキンでもイイので肉系料理を食したかったのだが、
妻のチョイスで「苺と生クリームのサンド」的な食事となった。
まあ、正直なところ物足りなかったが、クリスマスらしいか。。

今年はようやく長く辛かった婚活を終え、伴侶を得ることが出来た。
初めは互いの文化の違いでギクシャクもしたが、今は関係良好だ。
巷はコロナで無駄に騒いでいるが、オレ的には最高の1年だった。

そして、来年こそは、長年の願望を叶えたいと思う。


Go To 富山 2020.11.01(sun) コロナ経済を立て直すべく政府が始めたGoTo施策とやら、早速乗っかってみた。 嫁さんは山梨の実家に用事があるとかで途中で落とし、男3人旅行になった。 いや、今回はそれでイイのである。何せ目的は田舎のプラモや巡りなのだから。 とは言え、今まで行ったことがない観光名所も外せない、今回は黒部ダムだ。 別にダムヲタなワケではないのだが、旅館がある富山県に車で行こうとすると、 道中にめぼしい観光名所がそこしかなかった、と言うのが正直なところである。 季節は11月、紅葉真っ盛りで長距離も疲れ知らずなご機嫌ドライブになった。 ほんとに愛車のアクア/ClossOverは燃費も良くて運転しやすいイイ車だ。 到着すると、そこは広い駐車場と、なにやら駅のような巨大な施設。 そこはバスの発着場らしく、ダムは更トンネルを潜った先にあるようだ。 電気バスに乗ること20分くらいか、到着してもトンネルの中だ。 さらに徒歩で10分ほど歩くと、ようやく明るい出口が見えてきた。 開けた場所に出ると、目を開けられないほど明るい日差しと、大きな湖が広がる。 「なるほど、黒部ダムはこんな秘境にあったのか」 初めての場所ならではの驚きと感動がこみ上げる。 季節的に放水はしないと思っていたが、下部だけ放水しており、それでも十分な迫力であった。 お昼はグリーンカレーをライスで堰き止めた黒部カレーなる名物を頂いた。 シャレだけかと思ったが、そこそこ旨かった。 黒部ダムを後にして、道の駅に立ち寄りながら暫く一般道を北上する。 さらに高速に乗り、糸魚川を経由して西に走れば富山に到着した。 旅館に到着した頃は、すでに家を出てから12時間が経過していた。 一応温泉だが夜遅くは入れないらしく急いで入ってすぐに夕食。 あまり期待していなかったが、和食を中心に料理は美味しかった。 そして、夜な夜なガンプラ製作、となるはずだが、今回はなんとガンプラではない。 一応、娘を持つ立場でもあり、その責任感から選んだのは「コトブキヤ/初音ミク」! もちろん、美少女フィギュアは初挑戦であったが、まあ30分もあれば出来るだろうと思っていた。。 すぐにその予想は打ち砕かれた。組み立てるだけで5時間かかった。 出来上がった時、俺の目はほとんど閉じられていたように思う。 長い長い1日が終わり、翌日は後輩君の希望で朝から酒造所を見学。 自分的には梅酒ウイスキーが非常に美味であるという発見が出来た。 ここで、お土産にクーポン(1000円)を使ったのだが、1枚の使い忘れたのが悔やまれる。 割愛するが、模型屋巡りも出来たし、なかなか充実した小旅行だったように思う。
愛犬との別れ 2020.10.03(sun) 何だかんだで愛犬(狆♂・1歳)と別れなければならなくなった。 前にも書いたが、嫁さんが極度の潔癖症で、犬を家の中で 放し飼いにすることに対して衛生的にアレルギーがあるためだ。 それが原因で不仲になるくらいなら、原因を排除するという選択だ。 幸か不幸か、嫁さんの実家(山梨)で既に犬を飼っているため、 そちらでオレの愛犬を預かって頂けることになった。 ご両親には2人のことにも気を使って頂いて本当に感謝のしようがない。 しかし、愛犬を手放す(とは言っても所有権はオレだが)のは辛かった。 まさか、こんなことになるとは、結婚した当初は夢にも思わなかった。 そうなのだ、結婚する前から、嫁さんは特に愛犬の放し飼いに対しては 何も言っておらず、結婚して数ヶ月たってから徐々に言い始めた。 正直、「後出しじゃんけん」じゃないかと思った。 ただ、これを言ってしまうと、また実家に閉じこもってしまうという 厄介な性格なため、断腸の思いではあるが、愛犬を手放す決断をした。 もちろん、ご両親ともじっくり話し合った上でのことだ。 今、嫁さんは娘の運動会という理由で山梨の実家に帰省している。 当然、オレはしばらく一人きりだ。独身時代と何も変わらない。 それどころか犬も居ない。その心寂しさを分かってくれているのだろうか。 彼女は自信のことを今話題のHSP※だと思っているらしい。 極度に様々なことに敏感で、人の気持ちにも敏感ということらしい。 だったら、オレの気持ちがどのような状態であるかも気づいて欲しい。 自分だけが辛い思いをしている訳ではないということに気づいて欲しい。 ・・・ 愛犬と別れて1週間になる今日、忘れ物を届けるついでに様子を見に山梨に行った。 初見、オレと気づかなかったのかキョトンとしていたが、近づくなり大喜びだった。 でも、ご両親にもすごく可愛がって頂いているようで、寂しくはないようだ。 そうなのだ、寂しいのはオレだけなのだ。 ※HSP:Highly Sensitive Person
船上結婚式 2020.09.20(sun) 世界的な偽パンデミック騒ぎのせいで延び延びになった結婚式が 虫の声が聞こえるような季節になってようやく執り行えることが出来た。 当初はGW直前の4/30の予定だったが、5/6になり、9/20と2回延期された。 この間、挙式会社の社名が変わったり、提携しているクルーズ船会社が コロナの影響で倒産し、別のクルーズ船に変更になったりした。 このクルーズ船、前の船より豪華な仕様だったが、同じ料金で良いという。 この点についてだけみれば、ラッキーだったかも知れない。 天候が微妙だったので、挙式は甲板上では出来なかったが、それでも 荘厳な作りの特別室でセレモニーを行うことが出来たし、船尾のVIPルーム のような完全個室で食事会をすることが出来た。本当に素晴らしかった。 ただ、ここまでの道程が正直なところ、しんどかった。 主役の花嫁が緊張からか体調を崩し、直前まで話が出来る状態ではなかったのだ。 挙式の2週間前に突如として姿を消したかと思うと、実家の山梨に閉じこもり。 やっとLINE来たかと思うと、人格を否定されるような辛辣なコメント。。 何度も心折れそうになったが、お義父さんの励ましもあり何とか当日まで耐え抜いた。 「ウチの娘は昔から重要なイベントを前にすると調子が悪くなるので我慢して欲しい」 理解したつもりでも、挙式当日まで別行動の新郎新婦ってどうなのだろうか。。。 当日は、こちらの両親と嫁さんの母親&娘の参加(父親は病気のため欠席)で 6名という少人数でのこぢんまりとした会食となったが、ファシリテートして くれたキャプテンのトークも面白く、ウチの母親からのサプライズなプレゼント もあって、思っていたよりも盛り上がった。親父も酒が回ってご機嫌だった。 酔い覚ましにデッキに出てみると、そこには1000万ドルではきかないであろう 東京湾の夜景が広がり、カモメがクルーズ船に寄り添うように悠々と飛んでいた。 気づくと花嫁もご機嫌で、やはり極度の緊張から来るストレスだったようだ。 今回のことで、嫁さんのハートはガラスで出来ていることが良く分かった。 それだけに、「割れ物注意」で大事に大事にしてあげようと夜景を見ながら心に誓った。
秋葉原ショーケース閉店 2020.08.29(sat) 2010年4月から開業して早10年、とうとう出店を閉めることにした。 理由は、コロナの影響で売上が落ち込んでいたこともあるが、結婚して これから忙しくなるので、毎月更新に行っていられなくなったことが大きい。 今日は同じガンプラ仲間達と一緒に自家用車で秋葉原の某所に詰めかけ、 大きな段ボールに出品していた作品を入れて撤収、自宅に持ち帰った。 店員さんとの最後のやり取りは淡々としていたが、自分の中では感慨深いものがあった。 しかし、我ながら良く10年も続けていたものだと感心する。 始めた当初は作品のレベルも低かったので、1体1〜2万円台くらいで売っていたが、 気が付けば、3〜5万円、時には10万円くらいで売れるようになっていた。 作品レベルが向上したこともあったと思うが、それだけニーズもあったということだ。 ちなみに、今後はオークションで出品していくつもりである。 売れ残っていた在庫でしばらく様子を見て、徐々に本格化していきたい。 世の中、副業を認める企業も増えてきているが、オレの副業は10年前から決まっていた。 会社を引退してからも、元気であれば一生出来る仕事だと思っている。 そういう意味では、ガンプラに限らず時代のニーズにあったアイテムを 世に出していきたいと考えている。(今なら、鬼滅の刃とかね ^_^) さて、早速明日は浅草カッパ橋あたりに梱包材でも物色しに行こう。
ペットホテル 2020.07.17(fri) 最近、嫁さんの実家関係のイベントで旅館やらホテルやらに泊まる ことが多くなってきたのだけど、いつも困るのがペット(犬)の扱い。 半日〜1日くらいなら家に放置でも何とか大丈夫でも、 流石に2〜3日となるとそういうわけにもいかない。 もちろん、ペットホテルを以前使ったことはあったが、車で1時間 くらいかかったりする場所にあるので、それ以来使っていなかった。 が、今年になって、スゴイ発見をしたのである。 なんと、ウチから歩いて1分ぐらいの場所に立派なペットホテルがあったのだ。 「灯台下暗し」とは今回の発見のことを指しているのではないかと思った。 なぜ今まで気が付かなかったか。 確かにそのお店は、時々散歩で通るルートにあるのだが、 ずーっと「ちょっとオシャレなペット用品店」だと思っていた。 外から覗くと、店内は明るい感じでペット用品が並べてあるのだ。 ところが、ネットで検索してみると、良さげなペットホテルが近いところに。 そのペットホテルの住所を調べてみると、こうなった訳だ。 「ん?近い、いや?近すぎる、あれ?すぐそこやんけー!!!」 店に入ると地階に通じる階段があり、地下が全てペットホテルになっている。 しかも、ペットのサイズや予算に応じて部屋の広さなども選べるようになっている。 もちろん、有償でトリミングや爪切り、バブル付きお風呂にも入れることが出来る。 「知らんかった〜。もっと早く気が付けば良かった」 まあ、そんな感じでもう何度か預けたが、ウチのワンコ(狆)はすこぶる評判が良い。 見た目的に長髪&モフモフ感が堪らないのと、大人しくて扱いやすいのだとか。 オレ的には可愛いお姉さん達に囲まれて過ごすワンコ(♂)の方が 全くもって羨ましい限りなのだが。。。笑
眠れない日々 2020.06.29(mon) このところ1ヶ月ほど、夜が眠れない日々が続いている。 コロナの影響で在宅などで生活のリズムが変わったからなのか、 はたまた、男の更年期障害なのか、単に運動不足なのか、 とにかく、眠気はもよおすものの、夜中に起きてしまうのだ。 で、決まって起こる症状としては「腹筋のビクつき」である。 ネットで調べてみると、ウトウトした時に「ビクッ」となってちょっと 恥ずかしい、アレである。専門用語で「ジャーキング」と言うらしい。 しかし、オレに起こるのは手足ではなく、決まって「腹」なのだ。 うちの犬も時々ビクついているので、それが遷ったのかと思ってしまう。 いろんな眠りのサプリを試してみたものの、どれも今ひとつなので、 思い切って近くにある「脳神経外科/内科クリニック」に行ってみた。 先生は老齢ベテラン風の方で信頼できそうだったが、オレのように 腹がビクついて眠れないといった症状は今まで経験がないそうだ。 念のため、脳のCTスキャンを取っては見たが異常なし。。 ビクつきについては、「てんかん」に似ているということなので、 とりあえずは「てんかん」に良く使われる薬を処方してもらった。 さて、これで良くなればいいのだが。。。 ただ、夜寝なくても昼間眠くなるわけではないので、考えようによっては 眠くなるまで起きていて、自分の好きなことをやろうと思うことにした。 その分、人生を長く楽しめるではないか。
犬の躾 2020.05.29(fri) "なんちゃってパンデミック"のせいで結婚式も9月に延期になってしまったが、 それでも、新しい生活に必要な家具や家電、キッチン用品なども一通り揃い、 緩やかではあるが、幸せな結婚生活をスタートすることが出来ている。 食事や掃除などの家事は専業主婦である妻がほとんどやってくれる。 以前は共働きで、わりと自分の仕事も多かったので非常に助かっている。 何もしないでテレビを見ているのが、しばらく慣れないかもしれない。 悪いので手伝おうとすると、「大丈夫だから任せて」と言ってくれる。 本当に素晴らしい女性と結婚できたとあらためて思う。 ただ、以前から一つだけ気になっていることがある。 妻が非常に潔癖症なのだ。 体質的にアレルギーを持っているので仕方がないとは言え、 今まで一緒に過ごしてきたペットの犬を、非常に厳しく躾けようとする。 ある程度予想はしていたが、まさか、ここまでとは思っていなかった。 確かに、今までオレは犬に対して甘やかしすぎたかも知れない。 トイレは問題ないが、出来ることと言えば、"お座り"と"お手"くらいだ。 いや、そんな芸当はどうでも良い。 妻曰く、犬の行動範囲を「ケージの中だけにしよう」というのだ。 今まで家中を完全フリーにしていたオレとしては、到底受け入れられなかった。 そんなことをしたら、犬はストレスが溜まって絶対に早死にしてしまうだろう。 だが、妻は更に「今のままだと安心して子供をつくることが出来ない」という。 オレの頭の中はまた真っ白になった。 「犬が居ることと子供を作ることは関係あるのか?」 「世の中、犬も子供もいる家庭はいくらでもあるぞ」 そのあと、結婚して初めての夫婦喧嘩、とまではいかないが、口論となった。 聞いていると、どうもペットの飼い方のような本に影響を受けているようだ。 あるいは、実家の誰かからアドバイスを受けたのかも知れない。 ペットの飼い方は、もちろんセオリーはあると思うが、それぞれの家庭の事情 もあり、これだといった答えなど無いはずだ。今でもオレはそう信じている。 だが、こういった交渉にはお互いの歩み寄りが必要だ。 (100%自分の主張を相手にのませることは、いずれ火種になる) オレは、開閉式のゲートを使って部屋を一定のエリアで区切る提案をした。 妻にしても、さすがに一日中、狭いケージに閉じ込めておくのはストレスが 溜まり可愛そうだと思ったのだろう、その妥協案で納得してくれた。 (今思えば、最初に到底無理な条件を出す交渉術だったかも知れないがw) とりあえず、今回は互いに知恵を絞って、何とか着地点を決めることが出来た。 これからも色々と出てくるだろうが、これが結婚の初期段階なんだろうと思う。 そういえば、前の結婚も、最初は喧嘩が絶えなかったように記憶している。 いや、「喧嘩」ではない、他人同士が一緒に住むための「交渉」なのだ。
2度目の結婚 2020.04.04(sat) マスコミに踊らされた政府がバカな緊急事態宣言とやらを 出したお陰でゴーストタウンと化してしまった休日の渋谷。 一応、世間体も気にする人達なので大きめのマスクをしつつ、 ハンコと婚姻届を持って、最近新しくなった区役所を訪ねた。 「もし、コロナの影響で休みだったらどうしよう。。。」 という心配もあったが、事前に電話してやっていることを確認した。 休日なので裏口から入って守衛の一人から説明を受けながら、 30分くらいで婚姻届の届け出を済ませた。 「たぶん、以前はバリバリのお役人さんだったんだろうな〜」 なんて話を二人でしながら、他に誰もいない区役所を後にした。 この手続きで正式に二回目の結婚となったわけだ。 まだ一緒に暮らし始めていないのであまり実感が 沸かないが、これで法的に夫婦となった。 実はこの自己満足なwebサイト、奥さんには教えていない。 もし見る時が来た時のために今の気持ちを書き留めておきたい。 「こんなオッサンを選んでくれて本当に有り難う」 一生、彼女を大事にしたいと思う。
2度目のマイホーム 2020.03.28(sat) 世の中はコロナウイルスで大騒ぎの様相だが、俺たちには関係ない。 新しい生活のため、毎週末に家電やら家具を総入れ替えした。 総入れ替えは言い過ぎた。一部を残してほとんど入れ替えた。 その購入リストはざっとこんな感じ。 ・エアコンx4台(1F〜3F)               ・各種IoT機器 (玄関鍵/LED照明/ドアフォン/監視カメラ) ・風呂用マイクロバブル                ・ガスコンロ(三ツ口)                 ・温風加湿器(リアル炎)                ・カーテン&レース(1F〜3F)              ・電子ピアノ+ヘッドフォン(奥さん用)         ・冷蔵庫(両開き)                   ・洗濯機(縦型)                    ・[予定]食器乾燥機                  ・[予定]食器棚                    ・[予定]ドレッサー(奥さん用)             ・[予定]耐震型本棚(奥さん用)             ・[予定]ワーキングチェア               ・あと細かい物は数知れず。              総額で200万円くらいは使ったのではないだろうか。 お陰でヨドバシのポイントが貯まりまくった。笑 冷蔵庫と洗濯機は2階設置なので、搬入が大変だった。 前回も大変だったのを覚えているが、今回は小型クレーン での吊り上げ作業だったので、少しは進化してたかな。 できれば、今回、家の外壁塗装もやりたかったのだが、 見積を取ってみると結構高額だったので先送りにした。 こうやって新しく奥さんになる人と一緒に「2度目のマイホーム」 を形作っていくのも悪くない、と思う今日この頃だった。
婚活おわり。 2020.02.02(sun) 上から読んでも下から読んでも同じ日になるこの日、彼女にプロポーズした。 結婚相談所に登録して本格的に婚活を始めたのがちょうど2年前の2月だった。 最初は正直なところ「すぐに相手は見つかるだろう」と高をくくっていた。 だが、現実はそう甘くはなかった。 正直なところ、50歳過ぎの男の需要がこれほど少ないとは思わなかった。 どうしても子供が欲しいオレとしては30代の女性と結婚したかった。 しかし、30代の女性は軒並み年齢の上限を「49歳まで」とかにしている。 つまり、50歳では足切りされて箸にも棒にもかからないわけだ。 まず、申し込んでも断られることがほとんどで、やっとお見合いが成立 してもすぐに断られるか、何度かデートしても消滅していくという 哀しいパターンを、「月イチのペースで2年間」味わうことになる。 何度も心が折れそうになった。 それなりの年収と都内に自宅を保有するオレとしては、それなりに 需要があると見込んでいた。もちろん、トークにも自信があった。 しかし、これほど年齢が足枷になるとは思っていなかった。 相手のプロフィールに「50歳くらいまでOK」と書いてあっても、 断られた理由が「年齢を感じた」と言われたときは正直凹んだ。 (それが切っ掛けでダイエットや自毛移植をやることになるのだが) ちなみに、女性は40歳を過ぎると極端に需要が下がるらしい。 それは子供を産めるかどうか、ということが関係しているように思う。 一方で男は50歳を過ぎると徐々に需要が下がるようだ。 これは、「あと何年稼げるか」といった経済的な不安からかも知れない。 ともあれ、ようやく条件にマッチする相手が見つかったのだが、 その女性、実は去年の夏頃に一度デートして断られた相手だった。 その後、半年ほどして急に相手からお見合いの申込があり驚いたのだが、 あとで聞くと、一度別の人と進めていたのだが、結局上手くいかず、 前に一度会ったオレの印象が良かったので、再会したかったとのこと。 嬉しいではないか。当然、オレは即日(いや一日あけて ^_^;)OKした。 そして、2ヶ月間のお付き合いの上、今日の日を迎えることが出来た。 今、指輪の購入や挙式などを決めてその準備に取りかかっている。 家の中も、年季の入ったカーテンや家電などを総入れ替えするつもりだ。 2回目の結婚生活に向けて、環境も心も新たにしていこうと思う。 ちなみに、プロポーズの答えは、もちろんYESだった。 (断られたら人間不信になっていたかも ^_^;)
大吉 2020.01.01(wed) 今年は年始から縁起が良い。 正月は毎年、兵庫の実家から車で30分ほどの神社に初詣に行くのが 習わしなのだが、今年も恒例の「おみくじ」を引いてみた。 およそ、初詣で引く「おみくじ」なんてものは大吉が出て当たり前 なのかも知れないが、だからこそ「内容」が大事なのだ。 今年はその内容が素晴らしかった。 独身になっておよそ2年、婚活も2年になる訳で、気になるのはこの2つ。 ・恋愛:この人となら幸福有り。 ・縁談:首尾良し思わず早く整う安心せよ。 バッチリではないか! これは、もしかすると、もしかするかも知れない。 期待に胸膨らむ暖かい正月だった。


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