2017


赤ちゃんが生まれた!

2017.12.27(wed)

熱帯魚の。(笑)
残念ながら人間ではなく、プラティという種類の熱帯魚だ。

この種類の魚は卵ではなく胎生、つまりお腹の中で孵化させ、
赤ちゃんの状態で産む、言わば哺乳類に似た習性を持つ。

以前も1匹だけ生まれたことがあったのだが、
残念ながら1月もしないうちに死なせてしまった。

今度はその失敗を教訓に、子育て用の隔離ネットを配備、
産まれた7匹全てを捕獲して、そのネット内で育てる。
当然、エサは自動給餌できないので稚魚用の粉末エサを
毎日朝&夜与え続けなければならない。けど、楽しい。

その甲斐あって、6匹が無事に育ち、2〜3mmだった
稚魚が1cmほどまでに育ってくれた。本当に嬉しい。

ところが、ここに来てまたもや極小サイズの稚魚を発見。
やはり同じプラティだ。良く見ると10匹以上居そうだ。

水槽環境が子作りに適しているという証拠だが、
あまり増えすぎるのも如何なものだろうか。。。


インプラント完了! 2017.11.20(mon) ようやく全てのインプラント治療が完了した。 2014年の2月に最初の抜歯をしてから3年半以上だ。 思い起こせば、その間に色々とあったので非常に感慨深い。 でも、あの頃に戻りたいとは絶対に思わない。 それほどインプラントの治療は大変なのだ。 主治医の先生も途中で代わったが、最後まで無事に 治療してくれたことに対してお礼を言った。 最初は多少違和感があったが、慣れると完全に自分の歯になる。 何より食事が美味しくできる。こんなに楽しいことはない。 それと、昔から歯並びが悪かったので、審美治療にもなった。 人前で笑うことが気兼ねなくできる。実はこれが一番大きい。 お金と時間が想像以上にかかったが、それ以上に得たものも大きい。 一度インプラントを埋め込んでしまえば、もう一生ものだ。 自分の歯は8本しか残っていないが、心からやって良かったと思う。
男の東北旅 2017.10.21(sat)-22(sun) 秋深まるこの季節、男だけで東北遠征することになった。 軽井沢ばかりでは芸もないので、ガンプラ合宿を兼ねて 余り行ったことがない東北地方を攻めることにしたのだ。 初日は東北道を飛ばし、猪苗代湖近辺と会津若松方面へ。 台風が南方に迫りつつあったが、日頃の行いが良いせいも あって(笑)、到着した頃は日差しが出るくらいだった。 猪苗代湖は車窓から横目に見る程度でスルーして、 まずは鶴が城こと若松城へ。実際に見るのは初めてだ。 お城自体は最近作られたものなのだが、内部が博物館 として作られていて、なかなか見所満載の展示だった。 意外だったのは、場内の売店で食べた「会津ラーメン」が メチャメチャ美味しかったこと。見た目は普通の醤油ラーメン なのだが、麺は平打ちでコシがあってスープも海鮮風の出汁 の効いたあまり今まで食べたことがないような味だった。 「これは他のラーメン店でも旨いのではないか」そんな気がした。 食欲が満たされたあとは同じ会津若松市内にある「さざえ堂」へ。 そこは白虎隊を鎮魂するためのお堂だそうなのだが、中に入ると 文字通りサザエのような螺旋階段となっているのが面白い。 最近はJR東日本の宣伝ポスターにも使われたそうで、 ちょっとした観光スポットになっているらしい。 初日はこのあと蔵王方面に北上して温泉宿に泊まる予定なのだが、 まだ時間が早かったので南東にある「あぶくま洞」に行くことに。 いわゆる鍾乳洞だが、またもや意外で衝撃的な洞窟だった。 山口の秋吉台をイメージしていたので、中に入って体を ギリギリ通せるかどうかというスリル満点な場所だ。 途中、変なオヤジ(洞窟関係者)が木の机に鎮座していて、 「どちらにしますか?」と左右の分かれ道を案内してくる。 良く見ると「一般コース」と「探検コース」とある。 「探検コース」は有料で、さらに200円かかるという。 行ってやろうじゃないか、その「探検コース」とやらに! 進んでいくと確かに「探検コース」というべき道程だった。 ココは痩せてないと通れないだろ!的な場所が幾つかあった。 太ってる奴はおそらくあの案内オヤジに制止されるのだろう。 それにしてもあのオヤジ、一日中あそこにいるのだろうか。。 トンネルを抜け出た時には既に夕刻になっていた。 「やべー、旅館の夕食に間に合わねーぞー!」 とまた東北道を飛ばして北上、何とか約束の時間に到着した。 が、その頃にはとうとう台風が接近していて雨が降り出していた。 翌日は予想通り雨降りの一日に。 そんな中、温泉宿近くの「キツネ村」に行ってみた。 ここはキツネが放し飼いにしてあって、その中を歩けるのだ。 ただ、キツネは犬とは違って人間を襲ったりするらしく、 説明員の人に散々脅かされたが、実際はそれほどではなかった。 というか、キツネもすっかり人間になれている感じで、近寄っても 話しかけても余り関心を示さない。すごくマイペースだ。 幾つかキツネグッズを買って、さて次はメインイベント仙台へ。 そこは、去年出来たばかりの「仙台の杜水族館」。 プロジェクションマッピングによる壁全面の映像演出が特徴だ。 真鰯の大群による水中ダンスはなかなか見応えがある演出だった。 雨が降っていたので皆考えることは同じらしく人混みが尋常では なかったが、イルカショーなど一通りの見世物を楽しめた感じだ。 なかなか高密度な二日間だったが、帰りの東北道は台風の中心に 向かっていく感じで、これはこれで最後に相応しい演出だった。
静岡遠征〜エアパーク〜 2017.09.09(sat)-10(sun) ガンプラの故郷と言ってもイイだろう、静岡に遠征することにした。 ずいぶん昔、同じく静岡にあるタミヤ模型の工場を見学 したことがあるのだが、ガンプラ工場は初めてだ。 と思ってワクワクしている矢先、工場見学はいつもやっているわけ ではなく、不定期でしかも事前抽選予約制であることが分かった。 相変わらず下調べが足りない、行き当たりばったり人生である。 しかし、ココで挫けるワケには行かない。 というよりも、静岡の旅館も予約していたので強行行軍することに。 せっかく遠征するので、もう少し足を伸ばして、浜松のエアパーク なる自衛隊基地内にある航空機の展示施設に行くことにした。 「大したことはないかな」と思っていた予想は見事に打ち破られた。 さすがに自衛隊の広報も兼ねていることもあって、まず無料であり 展示内容もコクピットに座れたり、ジェットエンジンに触れたり、 「こりゃ、飛行機好きにはタマランだろうな〜」という内容だった。 圧巻だったのは、「360℃全天型スクリーン」を使っての映画上映。 もちろん、最新の自衛隊機を操縦するコクピット内から見たの映像が、 若干、臭いストーリーを背景に縦横無尽、忙しいくらいに展開される。 この映像だけでも来た甲斐があったし、コレが無料とは! すっかり自衛隊機の格好良さに魅了され、ジェットエンジンの焼付き 表現などを習得したオレは、静岡の旅館で若干うるさいハワイアン演奏 を聴きながら夕食バイキング、そして海水混じりの露天温泉を愉しむ。 そして夜は。。。ガンプラを組立ながら夜更かしするのであった。。。
熟年ツアー、再び? 2017.08.17(thu)-19(sat) このタイトルが付く旅行はイタリアに行った新婚旅行以来かもしれない。 今回は両親に同伴するかたちでの「飛騨・高山バスツアー」だ。 そう言えば、まだ独身で日光に住んでいた頃、日光から一般道で 実家の兵庫に車で帰省した時のこと、迷い込んで行き止まりに なった地が高山だったことを思い出した。もう25年も前の話だ。 今回はちゃんとしたバスツアーだったが、ガイドさんが言うとおり、 「余り連れ回さない」ことをモットーとした内容になっていた。 まず、新幹線で岐阜羽島まで行き、そこからバスで郡上八幡を観光。 ここは郡上踊りで有名な街だが、自分としては食品サンプルの方が 面白かった。なんでも食品サンプル王「岩崎龍三」が居た町なのだ。 その日は船でしか行けない川辺にぼんやり浮かぶ大牧温泉で一泊。 ここは、その怪しげで秘境的な雰囲気から良く○○ワイド劇場など のロケで使われることが多い旅館だそうな。事実、旅館の廊下には 所狭しと俳優・女優の写真付きサインが飾ってあった。 二日目は世界遺産の白川郷を観光。藁葺き屋根の古民家が残っている。 途中、大雨に見舞われるがすぐに快晴。山の天気は本当に変わりやすい。 この日の宿は秘湯・白骨温泉で一泊。その名の通り真っ白なお湯が有名。 夕食で周りを見渡せば、確かに熟年夫婦ばかりという様相。 皆さん、仕事も子育ても終わって後は悠々自適という感じなのだろう。 自分も今年50歳で熟年なのかも知れないが。。。 翌日はまたバスに揺られ高山に到着。そしてブラブラと街並みを観光。 実は高山に何があるのかよく知らなかったのだが、古い民家やお店が 立ち並んでおり、小京都あるいは小江戸といった感じか。 お土産屋も充実しており、散策するにはなかなかイイところだ。 あっという間の三日間だったが、とても充実していた。 海外旅行もイイが、やはり日本もまだまだ捨てたもんじゃないね。
避暑地でリハビリ? 2017.07.23(sun) 2010年の5月、軽井沢の別荘地に広域インターネット環境を構築して早7年。 今年、一つの転機を迎えることになった。 ウチともう1カ所のお宅に設置していたのだが、そのお宅が諸事情のため 「NTTを解約する」ということで、別のお宅に環境を移設することになった。 移設とヒトコトで言うが、NTT回線の解約/開通のように簡単ではない。 ブースター機器や無線LAN機器などの移設はもちろん、屋根に設置した 長大なアンテナや同軸ケーブルなども移設する必要がある。 しかも、今度のお宅は適当な場所にアンテナを取り付けられるような ポールが無く、取り付け場所と取り付け方法に非常に苦労した。 結局、ホームセンターを2往復し、アンテナ取り付け金具と サッシ用フラットケーブルを買う羽目に。 そして屋根の上に登り、取り付けの最中に本降りの雨が降る始末。 ボランティアとは言え、何故ココまでしてやる必要があるのか。。。 なんて想いが濡れた頭をよぎる。 それでも何とか首尾良く設置が完了し、付近の電波強度も良好だ。 元もと設置されていたお宅も何とかギリギリ受信できるようだ。 苦労はしたが、一つのプロジェクトを成功裏に終えたような気分だ。 そう言えば、普段は仕事でネットワーク系のプロマネをしているのだが、 最近は現場仕事がめっきり減っており、そういう意味では、 今回ちょうど良いリハビリになったかも知れない。
ZAKU HEAD 2017.06.24(sat) ザク・ヘッド。そう、文字通りザクの頭部である。 昨今、秋葉界隈では密かなブームとなっている「ガシャポン」だ。 まさか齢50歳になって「ガシャポン」を回すとは思わなかった。 思えば、40年以上前か、お目当てのキャラクター消しゴムなんか 欲しさに、十円玉を握りしめ「ガチャガチャ」回したものだ。 そのガシャポンも相当な進化を遂げていて、このザク頭はいわゆる カプセルも無く、カチャカチャと組み立てていけば、ものの数分で 「高精度でド迫力1/35スケールのザク頭」が完成するのである。 その完成度の高さとギミックの面白さに、一部の(ほとんどの?) ガンダムファンの間でちょっとしたブームになっていて、 なかなか手に入らないレア・アイテムとなっているのである。 そして、そのお値段も相当に進化していて、何と1個500円である。 小学生だと、1ヶ月分のお小遣いを全部注ぎ込まなければならない。 そのザクヘッド、たまたま秋葉原の家電量販店で見かけ、たまたま 財布にあった500円を取り出しては、いつの間にかグルッと回していた。 出てきたのは「量産型ザク」。最も一般的なモビルスーツの頭だ。 このザク・ヘッド。全部で3種類(量産型/シャア専用/黒い三連星) あるのだが、後で「もっと買っておけば良かった」と後悔した。 その後、その場所に行っても全く見かけなくなったからだ。 とりあえずこの量産型ザク・ヘッド。俺のテクで完璧に仕上げて、 ショーケースに高額商品として陳列されるのは時間の問題だが。笑
区切り 2017.05.21(sun) 今日で一つの区切りが付いた。 去年の秋頃から火消し役として出向させられた、あのプロジェクトだ。 去年末頃には一応鎮火した状態ではあったが、受注したに過ぎなかった。 その後、プロジェクトを粛々と進め、ようやく今日の構築完了に至った。 苦楽を共にしたプロジェクトメンバーも優秀だったが、オレも頑張った。 顧客側のミスで頓挫しそうなこともあったが、それも根性で克服、 ウチのミスはほぼゼロでプロジェクトを完遂することが出来た。 若い頃は「苦労は買ってでもしろ」と言われたものだが、 オレくらいの歳になればトラブルなんてまっぴらごめんだ。 何事もなくプロジェクトを終えるに越したことはない。 去年の今ごろはトラブル続きで四苦八苦していたが、 今年は仕事運がすこぶる上昇気流なのかもしれない。
忙しいけどゆっくり出来たGW 2017.04.29(sat)-05.07(sun) 今年のGWは中二日休むと9連休だ。 仕事も一段落し、久しぶりにゆっくり出来た連休になった。 思えば去年のGWは仕事のトラブルで休暇どころでなかったのを思い出す。 いつもながら兵庫の実家に帰省していた訳だが、 前段はBBQと麻雀、中盤は城崎温泉、終盤は松江と出雲大社、 と言った具合に今年は盛りだくさんだ。 まずは、佐用町にある千種川畔の「南光自然観察村」でBBQ。 まだ比較的新しい施設のようで、BBQエリアだけでなく、 ロッジや貸別荘、サウナ小屋なんかもあった。 その帰り、自然の猿で有名な瑠璃寺に立ち寄ってみた。 全く人間を警戒しない猿だったが、人間が檻に入る羽目に。 次の城崎は過去に何度か行った「ひだまり」という宿泊施設で、 「但馬牛のフルコース」を戴くのがメインイベントだ。 GWということもあって出てくるのに多少時間がかかったが、 但馬牛を使った寿司からステーキはもちろん、お茶漬けまでもが 但馬牛で、しっかりした牛肉の味を堪能できた。 最後の松江は、手前の境港で「水木しげるロード」に立ち寄った。 境港は言わずとしれた「ゲゲゲの鬼太郎」の作者が住んでいた町だ。 その商店街は完全に鬼太郎の通りになっていて、ネズミ男や 猫娘などオバケの銅像が建ち並び、お土産屋も充実していた。 「目玉オヤジの爪楊枝差し」と「ネズミ男のフィギュア」を買った。 松江のビジネスホテルで一泊し、翌日は行ったことがない出雲大社へ。 恐らく日本はここから始まっており、一度は行ってみたかった場所だ。 さすがに日本を代表する大神社であり、本殿までの道のりと言い、 しめ縄の大きさと言い、建築物の大きさと言い、圧巻だった。 いつもより大きめのお賽銭を奉納し、しっかりとお祈りを聞いて頂いた。 隣にある風土博物館は予想以上の展示物で、見応えがあった。 当時、出雲と地元の播磨の間に交流があったとは全く知らなかった。 さて、日本一の神様にもお祈りできたし、 今年の後半はイイことがあるに違いない。
TOEIC 2017.03.12(sun) 会社(社長)の方針で、全社員500点以上を目指すことになった。 周りの企業から見ると大したハードルではないかも知れないが、 純正日本人の俺からすると、とてつもなく高い壁に思える。 ある脳科学者によると、人間の脳は生まれつき第二言語野を 持っている人とそうでない人がいて、これは遺伝するらしい。 つまり、英語のような第二言語がすんなり頭に入るかどうかは 生まれつき決まっていて、努力すれば伸びる人と、同じだけ 努力してもあまり伸びない人が存在するということだ。 当然、俺は後者の方であって、中学の頃からこれだけ英語の 勉強をしてきて未だに日常会話もままならない。 ウチの社長にあえて言いたい。「無理なもんは無理や」と。 休日返上で受けてきたTOEIC試験。 何も準備していなかったので、出来はイイ訳がない。 まあ、これから何度もボーダーラインを超えるまで試験を受ける ことになるだろうから、まずは今回が基準になればいいかな。。
水槽の味方 2017.02.05(sun) ここのところ熱帯魚ショップに良く行くのだが、強力な水槽の味方を見つけた。 「BICOM/ALGAE GUARD」というコケ抑制剤なのだが、これが本当に良く効く。 これまで、水槽内面に付着する「コケ」には散々悩まされてきた。 ブラシやワイパーで幾ら拭き取っても、2〜3日後にはガラス内面に 緑色の憎らしいコケがハッキリ見えるくらい大量に付着している。 水は綺麗でも、ガラスがコケだらけでは非常に見栄えが悪いのだ。 このコケ抑制剤、以前から店頭に並んでいたし、その存在は知っていたのだが、 「どうせ効果を誇張しているんだろう」くらいに思っていた。 ところが、試しに使ってみたところいきなり効果テキメン! 1週間経ってようやくコケが見えてくるくらいに抑えられていたのだ。 水10Lに対してたった10ml投入するだけでこの効果だ。 今では週一の水替え時に、バケツ一杯でキャップ一杯程度投入している。 水質はすこぶる安定していて、長期間キレイな状態を保ってくれる。 若干価格はお高めだが、コケの悩みから解放されるのは本当に有り難い。 しばらくは水槽を眺めながら悦に入ることが出来そうだ。
美しき島、淡路。 2017.01.02(mon)-03(tue) 久しぶりの家族旅行。 正月休みを利用して、淡路島に行ってきました。 詳しくはwebで。(笑)


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