美しき島、淡路。
2017.01.02-03

地元兵庫県に属していながら、なかなか行く機会がなかった淡路島。
中学生くらいだっただろうか、家族でキャンプに行った記憶しかない。
今回は正月休みを利用して、実家の両親と弟夫婦でドライブ旅行だ。

途中、サービスエリアで明石焼き&たこ焼きを頬張りつつ北端から上陸。
昔、明石海峡大橋ができるまではフェリーで渡るしかなかった。
今では、明石から淡路島そして四国まで高速道路一本で行ける。
日本はどんどん狭くなって、世の中はどんどん便利になっていく。

島の北端から海岸伝いに一般道を南下する。
天気も良く、ドライブには最高の景観だ。

途中、夢舞台にある「奇跡の星の植物館」に立ち寄る。
人影はまばらだったが、建築物の造形美も楽しめる充実した場所だった。
お土産に、吊り下げ式の透明ガラス花瓶を買う。

更に南下して洲本もスルーして1時間くらいだろうか、
ようやく目的地かつ宿泊地である南淡路・福良に到着した。

福良港にある道の駅でまたお土産を買う。
淡路といえば玉ねぎ。玉ねぎドレッシングとタコ煎餅を買った。

港から少し海岸沿いを走った場所にある「南淡路ロイヤルホテル」に到着。
寄り道している間に陽も落ちて、駐車場は既にほぼ満車だった。

新しいホテルではないが、綺麗で大きなホテルだ。
3棟で1000室くらいはあるのかもしれない。
翌朝分かったことだが、窓から見える海が何とも言えないほど美観だった。
ゆっくり温泉に浸かり、豪勢な食事に舌鼓を打つ。
海外旅行すると分かるが、日本の宿ではいつも「おもてなし」を感じられる。

その夜、お正月イベントでビンゴ大会が開催されるというので参加した。
俺と両親二人。ギャンブル好きの血が流れているかもしれない。
しかし、誰一人として当たらず。あまり賭け事はしない方がイイようだ。

翌日は鳴門大橋にて渦潮を観光。
海の上を歩ける歩道から真下に渦潮を観ることができる。
東京タワーにもあるが、どうもあのガラスの上を歩くのは苦手だ。
絶対に割れないとわかっていても足がすくんでしまう。
ただ、だんだん慣れてくるとムーンウォークを真似て遊ぶ自分がいる。

そして、そのまま四国に上陸。当然、「讃岐うどん」目当てだ。
弟が良く知っているというその店は、ごくごく普通の店構え。
しかし、やはり本場のうどんは旨かった。
麺はコシがあり、出汁は全部飲み干してしまった。
天カスを入れすぎたせいで、そのあと気持ち悪かったが。。

1泊だけの小旅行だったが、イイ思い出になった。
こういう時間を大切にしたいと思った。



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