製作記録 Toldi IIa編
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#01
'01.12.11
toldi
またこんなの作っちゃいます。ハンガリーの軽戦車トルディです。この戦車はスウェーデンのL60Bをライセンス生産したものですが、1940年当時にしては先鋭的なデザインで格好いいです。キットは香港のミニアートスタジオ製です。キャタピラなどを見る限りモールドは悪くはなさそうですが、さて、組み具合はどうでしょうか。
【使用パーツ】Toldi Light Tank (Mini Art Studio)


#02
'02.02.12
toldi
2ヶ月ぶりに製作活動再開です。年末年始は何かと忙しいですからねー(言い訳)。とりあえずバリ取りから始めました。いつもこの作業が億劫で取っ掛かりにくいんですよねー。さて今回はどんな風に仕上げようかなあ。あれ?、兵隊さん見るとアフリカン・スタイル? そんな写真見あたらないぞ。う〜ん。


#03
'02.03.10
toldi
いきなり組み立て完成です。バリ取りさえ終われば、レジンの組み立てって、パーツが少ないぶん簡単なんですよね。でも、やはり履帯の取り付けは大変だった。薄いのでちょっと曲げただけでポキポキ折れるんですよね。昔、お祭りで売っていた「型抜き」を思い出しました(知っている人は古い!)。ここまでで手を加えたのは、前後フェンダーおよびマズルブレーキの博肉化くらいです(写真では見えませんが)。さて、更新が月イチのペースになってしまってますが、訳あって今後しばらくは早くなります。ご期待あれ!


#04
'02.03.14
toldi
今回はこんな3色迷彩です。ウソです。実は、砲塔・車体上部・車体下部で進行度が違っているだけです(笑)。砲塔は塗装前、車体下部は下地(サフ)塗装+ブラック塗装後、車体上部が基本色塗装後の状態です。基本色のグリーンには、ダークグリーンのほかにオリーブグリーンも少々加えてあります。このあと、ホントの迷彩塗装を行います。


#05
'02.03.21
toldi
今度はホントに3色迷彩です。この戦車、ホントに資料に乏しいので、どんな迷彩色、パターンにするか非常に迷いました。しかし、やはりそんな時はインターネットが重宝しますね。こんな↑迷彩(グリーン/イエロー/ブラック)が見つかったので、今回はそれにしてみました。まだ車体上部だけですが、このあと同じように全体を迷彩色にします。


#06
'02.04.06
toldi
エッジのドライブラシとマーキングを行いました。鉤十字のマークは角が朱色のタイプです。結構めだつ赤にしてみましたので、アクセントになるかと思います。例によって十字はステンシルですが、角の朱色は手書きです。歪んでるのですぐ分かりますね。 ^_^;


#07
'02.04.16
toldi
前からちょっとやってみたいと思っていたのがこれです。前照灯のレンズって結構ポイントになると思うのですが、工作が面倒なためについ手を抜きがちです。そこで、レンズのテカリ方や映り込みなどをそのまま写実的に模写したら良いかも・・・ということでやってみました。今回は初めての試みで試行錯誤したせいもあり、塗り直しで表面状態が悪くなってしまいましたが、これでも少し遠目で見るとちゃんとレンズに見えます。今まで銀一色で塗り潰していた人は是非お試し下さい。キャラものフィギュアやってる人は得意かもね。(笑)


#08
'02.04.29
toldi
完成しました。今回は少々きつめのウェザリングで古びた感じを狙ってみました。まず、凹部には錆色を2色(ハンブロール)で表現してます。明るめの錆色(matt#62)を最初に塗り、その上から縁を残すように暗めの錆色(matt#160)を塗ると良い感じになると思います。あと、装甲面には砂土色のパステル(#053)を使って脱色感、雨の乾いた跡を表現してます。パステルはなるべく目の細かい金属メッシュなどで粉状にし、これを装甲面に少しずつ落とし、息で吹き飛ばして残ったパステルを堅めの中太筆で同じ方向(基本的に鉛直方向)に擦るように塗り付けていきます。このとき、パステルを多く残すと汚しが派手になりすぎるので注意が必要です。静岡ホビーショーになんとか間に合って良かった。スパートしてから約2ヶ月足らず、やる気になればできるんですよね(笑)。


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