2022


鉄則

2022.12.17(sat)

何事も時期をずらすのが混雑を避けるための鉄則である。

なので、今年のクリスマスは1週早めにすることにした。
が、それが裏目に出た。よほど日頃の行いが悪いのだろうか。

ずいぶん前に予約していた劇団四季のミュージカルが、当日の朝、
役者にコロナ感染者が出たとかで中止になってしまったのだ。
おそらく、主役級の役者だったのだろう、諦めるしかなかった。
そのお陰で、ワンコ達は遠出の公園で散歩三昧だったのだが。。(苦笑)

さて、今年の総括だが、またホントに密度が濃い1年だった。
仕事は比較的順調な方だったし、プライベートは3度目の結婚、
家の屋根と外壁リフォーム、数々の旅行や食事と充実していた。
でも、それはある意味、これから先のための地盤固めでもある。

来年こそは、長年の祈願を是非とも達成したいと思う。


レトロな新婚旅行 2022.11.27(sun)-28(mon) まだまだコロナ渦ということで、海外にはとても行けそうになく、 ずいぶん前に新婚旅行は伊豆に一泊旅行ということで計画していた。 昭和初期の新婚旅行は熱海が定番だったそうだが、一周したということか。笑 ただ、普通の一泊旅行ということでは済まないのが我々で(笑)、宿泊だけはリッチに、 当然ワンコOKで露天風呂付きの五つ星ロイヤルスイートな高級ホテルに泊まった。 下手に飛行機代とか移動費にコストを掛けるより、近場で高級ホテル というのは、考え方としては十分有りなんじゃないのかなと思った。 車で3時間ほど、途中の芦ノ湖でランチしながら到着した場所は、静かな 別荘地にある、どちらかというとビンテージな落ち着いた感じのホテルだった。 室内も外観同様ビンテージな落ち着いた感じで、クイーンサイズのベッドが2つ、 大型テレビにマッサージチェア、テラスにはジャグジー付きの露天風呂が付いていた。 さすがのロイヤルスイート、至れり尽くせりの室内仕様だ。 食事はダイニングだったが、日曜泊だったこともあり、客はもう1組だけだった。 メニューはフランス料理なのか良く覚えられない(笑)名前のコース料理で、 食べたことがないような物がたくさん出てきた。肉と魚は旨かったとだけ言える。笑 夜は、伊豆ぐらんぱる公園でこの時期やっているグランイルミ(電飾)を鑑賞した。 辺り一面カラフルなLEDライトで彩られ、その中をワンコx2を載せたカートでお散歩する。 今回、芦ノ湖周りや箱根関所を散歩したり、ホテルではワンコ用の料理を食べたり、 ワンコ用のお風呂に入れられたり、彼らもそれなりに楽しめたのではないかと思いたいが、 帰宅後、いつもの近所散歩の方が足取りが軽やかだったのは、気のせいだろうか。笑
電動ソファー 2022.10.31(mon) 先日、大学時代の先輩に結婚のご挨拶を兼ねてご自宅を訪問した際、 何とも座り心地の良い電動リクライニングの3人掛けソファーに出会い、 その翌日には、いつものニトリで同じ物を見かけ早速購入していた。 今日はその搬入日だったのだが、その前に18年間苦楽を共にしてきた 黄色いソファーベッドを2階の窓から男3人がかりでようやく搬出した。 今まで、来客時にはフルフラットのダブルベッドに出来たので重宝していた。 ただ、マットにはシミがあったりと、さすがに古さも否めなくなっていた。 色んな思い出と「本当に今までご苦労さん」という思いで送り出した。 新しいソファーは3人掛けで、両側2つに電動リクライニングが付いている。 最大でほぼフラットになるので、ベッドほどではないが、寝れないこともない。 このあと、今までの長コタツもジモティで他人に譲り、 新しく通販で買った白いセンターテーブルが入る予定だ。 気づくと、最初に購入した物は殆ど何も残っていないかもしれない。 それにしても新しいソファーは本当に居心地が良い。 ほぼフラットにしてテレビを見ているのだが、100%寝落ちしている。 1日の終わりくらい、ゆっくりしても許されるのではないだろうか。
外壁塗装 2022.09.26(mon) 今月の初め、突然、外壁塗装の業者が訪問してきた。 何でも神奈川の業者らしく「東京エリアにも拡大したい」とのことで、 「かなりお安くするので、是非やらせて欲しい」のだそうだ。 こう聞くと一瞬「悪徳業者」かと思うのだが、色々と聞いていると 社長が二代目でまだ若く、「一旗揚げたい感」が伝わってくるのと、 そもそも悪徳業者ならわざわざ遠方まで来ずとも近場でやるだろうw との考えから、オレ的には問題ないと感じたので検討することにした。 (妻は知り合いからの助言か、わりと最後まで疑っていたがw) 確かにこの家も建て売りで購入してから既に18年が経過している。 一度、屋根は遮熱塗料で塗り直しているが、それからでも14年が経過していて、 外壁もヒビがあったりで痛みだしており、修繕時期に来ているのは明らかだ。 ただ、オレとしても、いきなり「はいどうぞ」という訳にはいかない。 妻が調べてくれた外壁塗装の窓口なるwebサイトで数社の業者を募り、 打合せして相見積を取ることにした。まあ、仕事みたいな感じだ。w 数社と会って話をした上で見積を取ったが、なかなか千差万別で面白かった。 使う塗料も違えば、細かい所では高圧洗浄や下処理の部分も異なっている。 (中には図面を渡しているのに塗装面積が極端に狭い見積なんかもあった) ただ、屋根は一番傷みやすい部分でもあるので、今回思い切って塗装ではなく、 断熱鋼板での貼付工法を採用することにして、同じ条件で見積を依頼した。 最終局面で「最初に訪問してきた業者」と「窓口サイトの1社」が残り、 一騎打ちとなったが、前者の塗料品質に魅力があったのと、さすがに 赤字覚悟でやってきている前者の金額が安くベストな提案だと判断したので、 この業者に発注することにした。(窓口サイトは惜しくも落選。。) これで30年ほどはもつと思うし、屋根の断熱効果で夏冬も快適に過ごせるはずだ。 何より、家の外観の雰囲気が変わるので、新婚チックでイイのではないか。w
ハローワーク 2022.08.01(mon) 嫁さんの方なのだが、アルバイトしつつ、失業給付が貰えるらしい。 自分が転職した時は、退職から転職まで殆どタイムラグがなかった ので、その恩恵を全く受けられなかったのだが、色々聞いてみると、 勤続年数に応じた月数で数万円ほどが支給されるとのこと。 今日はそのための申請に付き添ったのだが、わりとラフだった。 求職のための活動履歴をハローワークに報告する必要があるのだが、 ネット上にあるyoutube動画を見て、「見た」と申告すればOK。 (質問されると困るので、嫁さんと一緒に一応は見ておいたが。w) こんな報告だけで、毎月数万円が貰えるなんて、楽勝ですわ。
さすがの家電量販店 2022.07.23(sat) 俺のスマホなのだが、カメラのレンズカバーが割れてしまったのと、 嫁さんの携帯がdocomoということもあって、docomoに替えることにした。 ちょうど、auの大規模通信障害が社会問題化しているさなか、 KDDIの社員でもありながらライバルであるdocomoを契約するのは 「家族割りでちょっとだけ安くなる」なーんてセコイ話だけが 理由ではない。(もちろん、それも大いにあるのだが。笑) どちらかというと、キャリアダイバシティ、つまりは冗長化だ。 社給携帯は当然auなので、万が一、今回のように大規模障害が 発生したとしても、別のキャリアが生きててくれれば何とかなる。 (尤も、キャリア間でローミングしてくれればベストなのだが) というわけで、知人からの情報で家電量販店が安いとのことで、 いつもの秋葉原ヨドバシカメラで新機種の購入と、キャリアを 旧楽天モバイル(MVNO)からdocomoに乗り換えることにした。 到着するなり足早にdocomoコーナーに直行、これも知人のお勧め であるSony製ミドルレンジ・スマホであるXperia 10 IVを求めて。。 ただ、ヨドバシ店員の機転で、キャンペーン中のソフトバンクで スマホを買って、SIMだけdocomoで乗り換え、ヨドバシポイントの キャッシュバックで2万円を受けることで、定価でおよそ6万5千円 の最新スマホが、なんと1万2千円ほどでゲットすることが出来た。 これは、家電量販店という狭いエリアの中で、各キャリアが並んで 店舗を構えているからこそ出来た量販店ならではの芸当だと感じた。
3度目の正直 2022.06.17(fri) 本日、会社は休暇にして区役所にて相方さんと入籍した。 今日から「相方さん」ではなく、正式に「妻」になった。 思えば5年半前、苦渋の決断で最初の妻と別居してから 2回の離婚を経て、ようやくである。それだけ感慨も深い。 お試し期間の1ヶ月半、同棲生活で互いの生活スタイルや クセなども見えてきたが、互いに致命的な欠陥はなかった と言うことだろう、無事にこの日を迎えることが出来た。 何より、俺としては、彼女と会って約1年、正直なところ 最初は若くて綺麗なだけで付き合っていたが、だんだんと 性格的なところで波長が合うことが分かって来たし、彼女 も僕のことを少しずつ理解出来てきていたようだった。 そう、今度こそは大丈夫だと確信している。笑
新居のつもりで 2022.05.28(sat) 相方さんと一緒に住むようになって早1ヶ月。 何かと家財道具やらが必要で、毎週のようにホームセンター通いが続いた。 相方さんはアルバイトで清掃の仕事をやっていただけあって、 整理整頓が得意(好き?)なようで、キッチンやら洗面台の下やらに ピッタリとはまるサイズの収納ボックスを数え切れないくらい買った。 お陰様で、何をするにしても分かりやすく、快適な家になってきた。 相方さんにとっては新居に引っ越したような感覚なのだろう、すごく楽しそうだ。 ただ、今まで使っていた皿や食器や布団やタオルや何やらかんやらは、 全部とは言わないまでも、かなりの物を「処分」することになった。 まあ、前の奥さんが使っていたかもしれない物を使うのは、確かに抵抗あるかも知れない。 「処分」と書いたのは、ただ捨てるだけではないためだ。 今さらながら知ったのは、「ジモティー」という地域色が強いサイト。 このサイトでは「売ります・あげます」といったことが可能で、 「メルカリ」などのフリマと何が違うかというと、「ウチまで取りに来てね」 が基本で、箱詰め梱包して発送する手間が省けるのが最大のメリットなのだ。 特に、家具や家電など、粗大ゴミなどで廃棄するとお金がかかる場合は重宝する。 「布団あげます」と0円提示しておけば、近所の欲しい人が取りに来てくれる。 (物によっては、いくらかの値を付けておいても貰ってくれる) こんな感じで、かなりの不要品を処分した。 しばらくして、「あ!、あれ、あげちゃったっけ?」 なーんてことになりそうではあるが。笑
猫という生き物 2022.04.24(sun) 俺は生まれてこの方、猫という生き物を飼ったことがない。 もちろん、犬は狆を飼っているので、相方さんのMダックス でも何とかなると思っていたが、相方さんの居ない状態で いきなり1週間ほど猫(10歳♂)と同居することになった。 先月も書いたが、この猫、1度ウチに来たことがあるのだが、 その時はワンコ同士の相性に気を取られていて、正直なところ、 この猫の動静や習性について余り気にしていなかった。 今回は、同居するまでの間、先に猫だけがウチに来ることになった。 目的は、早く慣れさせたいということなのだが、猫の方はわりと 順応性が高いようで、あらかた家の中の物色を終えると、自分の 居場所を確保し、我が物顔で行きたい場所に行くようになった。 あらかじめ用意していたキャットタワーは食事とトイレが出来る仕様 なのだが、何も説明せずとも勝手に使いこなしていた(当たり前w)。 その辺はさすが室内ペットだけあって、楽なのかもしれないと思った。 一方で困ったのは、ウチのワンコ(狆♂、もうすぐ3歳)。。。 元々、臆病な性格で、犬や子供を見ると逃げることが多いのだが、 今回も多分に漏れず見慣れない猫に対して戦々恐々の状態に。 ご飯もあまり食べなくなり、いつもの「遊んで〜」も無くなった。 「どんなけ落ちこんどるんや!」と励ましても意に介せず状態。。 数日経過して、多少はマシになってきてはいるものの、 まだまだご飯食べないし、いつもの調子が戻ってこない。 猫を飼うことの心配ではなく、まさか元々うちに居た 犬の心配をすることになるとは思いもしなかった。 とにかく、毎日、早く慣れてくれるのを祈るばかりだ。
お試し期間 2022.03.20(sun) 同棲とは結婚生活のシミュレーションだと思うが、 婚姻という男女の契約前の「お試し期間」とも言える。 俺もずいぶん前からそれを希望していたのだが、出会って8ヶ月、 結婚を約束してから2ヶ月、ようやくそれが実現しそうだ。 今日は、「お試しのお試し」と言うべきか、相方さんと そのペット達を連れての我が家での初お泊まりとなった。 どちらかというと、人間よりも動物たち、つまり俺のワンコ (狆2歳)と相方のニャンコ(10歳)との相性を見るのが目的だ。 (相方のワンコとは何度も相性確認済みで、だいぶ慣れた) ニャンコは10歳の老猫(♂)なのだが、さすがに落ち着いていて、 初めての場所でも動じない。驚いたのが、そのジャンプ力。 腰の高さくらいの棚なんて、いとも簡単に登ってしまう。 猫は散歩しない代わりに、家の中が運動する場だ。 爪研ぎ用の道具やら、トイレ用の砂、キャットタワー※などなど、 猫を飼ったことがない俺としては、色々と新鮮だった。 ※相方に頼まれて、後日、巨大なニャンコタワーを設置する。 さて、あとは相方ワンコ(ミニチュアダックス)が隣の騒がしい 犬たち(数匹)と呼応して大合唱が始まらないかが心配だ。笑
幸せとは 2022.02.12(sat) 相方さんのお兄さんに会うため高速飛ばして青梅市まで行ってきた。 このところ、相方さんは家族に会わせてくれるようになった。 結婚を意識してのことだと思うので、自分としては嬉しい。 ただ、父親とは疎遠らしく、たまにしか会っていないらしい。 まあ、いずれ会うことにはなると思うが。。 お兄さんは30代半ばくらいだろうか、第一印象は好青年に見えた。 既に結婚していて二人目の子供が生まれたばかりだ。 奥さんはちょっと変わっている感じで人見知りするようだ。 子育てが大変で、それどころではないといった印象だった。 正直なところ、安いアパートで貧乏な暮らしをしているように見えた。 だが、子供二人と動物たちに囲まれてとても幸せそうに見えた。 そう、幸せは人と比べる物ではないのだ。
婚約ペンダント 2022.01.31(mon) 実は、昨年のクリスマス、相方に婚約指輪を引換券(自作!)の形でプレゼントした。 一応、喜んで受け取ってはくれたのだが、「指輪はしない」という。 プレゼントなら、指輪ではなく他のものが欲しいというのだ。 最初、高額なバッグを見せられたが、かなり予算オーバーな金額 だったので、更に「別のものを考えて欲しい」とお願いした。 すると、しばらくしてネックレスというか、ペンダントをお願いされた。 値段を見ると30万円ほど、ようやく当初考えていた金額になった。 首に掛ける金属の輪っかと貝殻をあしらったペンダントが、30万円である。 ガンプラなら100個くらい買えるだろうか。笑 それにしても、なぜ女性は高額なブランド品が好きなのか。。 全く同じ品物でも、2万円と50万円の値がついていた場合、50万円の方を買うのだろう。 食材は1円でも安いスーパーをハシゴするのに、ワケわからん。。笑 誰が言っていたか忘れたが、女性が持っているブランド品の価値は 「イコール自分の価値」なのだとか。 男は会社の評価で認められる場がそれなりにあるが、 女性はそういった「物」で自分の価値を確かめてるのかもね。


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