2012


転勤

2012.12.27(Thu)

年の瀬、慌ただしい時期だが、来年1月から勤務地が変わることになった。
とは言っても、以前収監されていた(笑)日光のような未開の地ではない。
港町、中華の街、ブルースの街、ヨコハマだ。

思い起こせば、前の会社で新入社員時代、3ヶ月ほど横浜で勤務したことがあった。
あの頃は横浜の独身寮から徒歩で通っていたが、今はそうは行かない。

ただ、平塚勤務時代に通勤(湘南新宿ライン)を考慮して今の自宅を購入したので、
そういう意味では、今思えば、あの選択は正解だったかも知れない。

家を出るのが10分ほど早くなるが、乗り換え無しで、ガラガラ
とまではいかないまでも、比較的空いている電車で通勤できる。
今の山手線の押しくら饅頭状態と比べたら、精神衛生的なメリットは計り知れない。

ちなみに、社会人になってからの勤務地歴はこんな感じ。
日光→横浜→日光→青物横丁→中目黒→平塚→竹橋→品川→飯田橋→横浜
この間に、出向が1回、転職が1回、企業合併が1回、結婚が1回(笑)あった。

さて、今年もあと数日で終わってしまう。
ワンコが来たり別居したりガンプラが売れたりと慌ただしい1年だった。
来年もどうか平穏でありますように。


奇跡は起こりませんでした。w 2012.11.25(Sun) 先日、ガンプラ大会の日本決勝大会が開催されたので出席してきましたが、 「残念ながら」というか「やはり」というか、3位入賞はなりませんでした。 正直なところ「3位なら・・・」という淡い期待もあったので、ちょっと残念。。 ただ、入賞3作品はさすがに素晴らしい出来で納得なのですが、はじめから 少々気になっていたのが、大会のレギュレーション(出展規定)。 つまり、「ディオラマ」と「単品作品」の混在で審査されること。 どうしても、一般投票となると、「ディオラマ」の派手なパフォーマンスが 有利になってくるし、逆に「単品作品」は、改造しても、その原型を知らない 素人の人にとっては、下手をすると「全く心に響かない」可能性もある。 もっと言うと、「ディオラマ」が「全体の雰囲気」や「ストーリー性」を 重視するのに対し、「単品作品」は、そのアイテムをいかに「精密に」或いは 「本物らしくリアルに仕上げるか」に重点が置かれるのが一般的です。 例えば、同じモビルスーツ(MS)であっても、「ディオラマ」では「全体の一部品」 であって、そこに注力しすぎる必要は必ずしもありませんが、「単品作品」では、 MSそのものが作品であり、それだけが評価の対象となります。勿論、単品作品でも 一定のストーリー性を持たせることは出来ますが、どうしても「ディオラマ」と 比較すると副次的であることは否めません。それだけ全く方向性が異なるもので あって、「ディオラマ」と「単品作品」は「似て非なるもの」だと考えています。 実際、ミリタリー系のコンテストでは、これらを部門で分けて審査する場合が 多かったりします。ある意味、それが「模型界の常識」なんですよね。 次回もおそらく懲りずに出展すると思いますが、 出来れば「ディオラマ」と「単品作品」はジャンルを分けて欲しいですね。 以上、「負け惜しみ」でした。(笑)
奇跡が起きました。 2012.10.31(Wed) 去年から開催されて今回で2回目となる「ガンプラの出来を競うイベント」である、 「ガンプラ・ビルダーズ・ワールドカップ2012」に無謀にも出展してみました。 先日、バンダイ社員による写真審査である一次審査をパスして喜んでいたのも束の間、 幕張メッセで行われた写真展示&一般投票の二次審査を見事パスし(120作品中15作品)、 なんと、三次審査(日本決勝)に出展することが決まりました! 作品は「地球連邦軍61式戦車A5型」。 いわゆる一年戦争の脇役ですが、ほとんどの作品がMS(モビルスーツ)である中、 意表を突いたアイテムだったことが功を奏したのか、決勝に進むことが出来ました。 次は、いよいよ舞台は秋葉原UDX・アキバスクウェアで行われる、 「ガンプラEXPO・ワールドツアージャパン2012※」での日本決勝(三次審査)になります。 ここでは、これまでの写真展示と違って、実物の展示となります。 先日、大きな梱包箱が来たので、さっそく作品を梱包して送り返しました。 この大会で優勝すると(さすがに厳しいと思いますが^_^;)、次は世界大会です! お手すきの方は、ぜひ秋葉原までお越し頂き、清き一票を!(ジーク・ジオン!w) ※「ガンプラEXPOワールドツアージャパン2012」         11/22(木)〜11/24(土)、秋葉原UDX(2F)アキバ・スクエア    http://bandai-hobby.net/expo2012/          
社給iPhone 2012.09.03(Fri) 今(だいぶ前から?)ハヤリのiPhone4Sなるものが、会社で支給された。 まあ、ぶっちゃけ「客の前で見せびらかせて、売ってこい」ということですな。w そうは言ってもオレはれっきとした(ガチガチとも言う)、 固定ネットワークの自称セクスィー・エンジニア(SE)だ。w そんな「浮かれたもん」なぞ、へらへら売っとれるかい! なんてことはサラリーマンの世界では通用せず。 しぶしぶ、毎日iPhone片手に「いーすよー」なんて言う日々。 でも、意外と使いやすいね、このスマフォン。(既にオキニw)
地場ゼロ? 2012.08.03(Fri) 8月に突入し、オレ的には毎週3連休の素敵な月間の到来だ。 毎年の事ながら、1週間連続で休暇を取るなんて勿体ない。 毎週金曜日を4週連続で休む、これこそがワークライフバランスのあるべき姿。 日本の経済効果のためにも、1年中3連休でもイイんじゃないのか?(笑) そういえば、学生の長すぎる夏休みを少し削って、「秋休み」を 創設しようという案があるようだけど、大賛成だ。 別に休日の総日数が増えるわけではないし、働き過ぎのストレス解消と、 なにより経済効果があることは明白だ。 「社会人は、なかなか休みが取れない」というが、本当だろうか。 「夏休み」という「大義名分」があれば、みんな堂々と休んでいるじゃないか。 結局のトコロ、周りのみんなが休んでいれば、休みも取りやすいのだ。 実に日本人的で、どうなるか想像しただけで笑ってしまう。 かなり前置きが長くなったが(笑)、その連休を利用して、 嫁とその知り合いと3人で、地場ゼロなる場所「分杭峠」に行ってきた。 フォッサマグナと呼ばれる中央構造線上にある、いわゆるパワースポットらしい。 その前半は正しいのだろうけど、後半はどうだろうか。実に怪しい。 確かに地質学上の断層ズレによるエネルギーが溜まっているのかも知れないが、 それが人体に何か影響を及ぼすかというと、???である。 むしろ「地場ゼロ」というのは、「全く影響がない」ということじゃないのか? それでも、その場所は鬱蒼とした密林の中にご丁寧に丸太の座席が設置され、 谷の方向を向いて「ここに座れ」と言わんばかりの環境が用意されていた。 老若男女、20人ばかりの人々が、無言で同じ方向を向いて座るその光景は、 その光景こそが異様であり面白くもあった。 一つだけ言えることは、終わりのない長〜い時間だけがそこに流れていた。。 さて、30分くらいは居たけど、肩こりくらいはマシになったかな。(笑)
花火大会 2012.07.28(Sat) 浅草のマンション屋上から、隅田川の花火を望むことが出来る。 毎年というわけではないが、今年もそんな季節がやってきた。 今年は嫁さんの知り合いやその従姉妹や友人やらで、 いつにも増して大人数の屋上花火見物となった。 この大輪の花のように、今年は夢を咲かせる年にしたい。
繰上返済 2012.06.25(Mon) 「座右の銘は?」とか「好きな四字熟語は?」とか聞かれると、 私はいつも「繰,上,返,済」と答えることにしている。 笑われるかも知れないが、実際の話、これが現実の至上命題なのだ。 ちょっと背伸びして都内の一等地と呼ばれる場所に戸建てのマイホームを 建てて早8年、人生半ばも過ぎたというのに未だに完済できていない。 昨年、昇進できた関係で、若干収入も増えたが、喜ぶのもつかの間、 悪徳銀行(笑)の「自動繰上返済システム」によって、設定した上限値※ を超えた預金は文字通り「自動的に」住宅ローンの返済に回される。 ※以前、その「上限設定値」間違えて0円に指定していて、とんでもない目  (預金0円つまり一文無し!)にあった、ほろ苦い経験有り。w ローン金利を考えれば、それが一番有効な投資とも言えるわけだが、 手元に余り残らないのは何とも寂しいものだ。 しかも、生きている理由が「借金返済」というのも、何だかなあ。。。
三社祭 2012.05.20(Sun) 去年は震災の影響で自粛したようだが、今年はやるようだ。 浅草界隈で毎年この時期に開かれるお祭りと言えば、三社祭だ。 朝からわらわらと半被を着た男達が道路上に集まってきたかと思えば、 小さめではあるが金色の御輿を担ぎ、大挙をなしておもむろに歩き始めた。 例によって嫁さんの仕事場である浅草のマンションに遊びに来ていたオレは グッドタイミングでこのイベントを見ることが出来たわけだ。 高校までずっと兵庫の田舎にいて、田舎の祭りを見てきたオレとしては、 巨大な御輿とフンドシ一丁の大人達が威勢を張り合う迫力映像 が脳裏に染みついているが、それとはまた趣が違った「都会の祭り」的な 雰囲気に魅了されていた。 「この街は商売の街なのだ」 あらゆる通りという通りを練り歩き、エリアごとに交代しながら、 そして浅草寺を目指す。商売繁盛を願い、毎年やってきたのだろう。 下町のエネルギーを感じられた休日だった。
別居生活(その2) 2012.04.29(Sun) 平日はお互い別々で仕事中心の生活、週末だけ一緒に行動。 そんな毎日に少し慣れてきた今日この頃、 天気も良かったので久しぶりに洗車してみた。 なんというか、一人の生活だと、普段なかなかやらないことも やるようになる。週末も以前よりも待ち遠しくなる。 実は、人間はこの生活スタイルの方があっている のではないか。そう思わされる。 さて、世の中は黄金週間に突入した。 自分もこれから家族と一緒に軽井沢だ。
別居生活 2012.03.21(Wed) 今日から独身生活だ。というと、とうとう離縁されたか!? と思うかも知れないが、残念ながら(笑)そうではない。 妻のやっている会社が、自宅から別の場所に移ったのだ。 その場所というのは、以前、妻の母親が居た浅草のマンションで、 しばらく他人様に貸していたのだが、なんだかんだで空くことに なったので、まあ言ってしまえば「勿体ないから」事務所として 使うことになったということらしい。(あくまで、"らしい") それにしても、ガランと空き部屋になった2階リビングが、 こんなに寂しい景色になるとは思わなかった。 「そういえば、2階ってこんなに広かったっけ。。。」 いつも帰ってくると犬達が出迎えてくれて、妻が奥の部屋にいる。 そして、2階には従業員やアルバイトの人が残業に勤しんでいる。 そんな風景ももう見られないのかと思うとちょっと寂しくなった。 しかし、結婚してもう早8年。 少し距離を置く週末婚も、時期的には悪くはないのかなとも思う。
奈良に山梨に富士山に。 2012.02.29(Wed) 多磨支店担当になってからというもの、 やたらと移動に時間がかかる仕事が多くなった。 まあ、予想していたこととはいえ、結構大変だ。 先日は奈良まで日帰り出張(朝5時半起き)。 何をしたかと言えば、顧客の小さな拠点に入り、 WiMAX電波の安定性調査(pingを延々と打つ)だけ。 まあ、重要な顧客なので、「営業対応」という側面で 致し方ないのだけど、ちょっと時間が勿体ない。 山梨出張なんて、日常茶飯事だ。 あの「あずさ号」に新宿から甲府まで2時間くらいか。 行って帰ってだけでも半日は潰れるわけだ。 実は、高尾から先、相模湖を抜けて甲府や松本まで 線路が続いていることを最近まで知らなかった。 (高尾で行き止まり=中央線の終着だと思っていた) 富士急行なんて、生まれて初めて乗った。 外装に富士山、内装に機関車トーマスの絵が描かれた どう見てもレジャー用の列車に乗るサラリーマンx2 はどのように映っていただろうか。 ただ、オレは同じ事務所の仲間から「いつも遠くまでご苦労様」 といった目で見られるので、実は居心地悪くない。 直行は当然のこと、多少時間が早くても直帰して自宅でリモートワーク。 最初はちょっと億劫だなと思った多磨支店担当だったが、 最近ちょっと「悪くないかな」と思い始めた今日この頃。(笑)
新入り 2012.01.21(Sat) 年明け早々、家族が増えた。 5ヶ月前に4歳のオス犬に死なれてから、相方(妻)はメス犬と ブリーダーさんの種犬との掛け合わせを考えていたようだが、 結局うまくいかず、なんと、そのブリーダーさん宅にたまたま 居合わせた9ヶ月の子犬に夫婦して心を奪われてしまった。 死んだオス犬に顔かたちが瓜二つだったのだ。 性格も前にも増して明るく、いつもしっぽを振って走り回る。 なかなかこの時期では分からないかも知れないが、 「健康そのもの」という気がしたのと、何より圧倒的に 「人懐っこい」のが惚れてしまった理由だ。 ちなみに、血統がイイだけに、それなりに高かった。 が、その場で飼うことを決めて、その日に連れて帰ることにした。 ブリーダーさんはイイお歳のお婆さんだが、数々の賞をとった この業界(?)では有名人なのだそうだ。実は、今飼っているメス 犬も同じ血統だったようで、なんだか縁を感じて喜んでいらした。 どんな人生を歩むのか分からないが、今度は長生きさせてやりたい。


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