2007


国家資格/結果発表

2007.12.19(Wed)

2ヶ月前、テクニカルエンジニア(NW)という国家試験を受けた 
という話をしましたが、奇跡的に合格しました。※合格率=6〜12%

この業界に飛び込んですぐに力尽くで取得したCCNAからおよそ7年、
不条理なベンダ資格に見切りをつけ、なんとしても国家資格が欲しくて
2度の失敗にもめげずに3度目の正直で成就した快挙です。

成績は、670/720/600と、最後の午後Uがギリギリ崖っぷちセーフ。 
(午前/午後T/午後Uそれぞれ800満点で、600点が合格ライン) 

自己採点でも午後Uは600点だったので、内心ドキドキでした。 
午後Tは実は難関といわれてますが、思ったより出来てました。 

これでオレも一端の技術者として国から認められたわけだな。 
(急に態度がでかくなる、単純なやつ) 


新しい住人 2007.11.23(Fri) 狆という犬種は最近は珍しいらしく、散歩で人に出会うたびに 「あら〜、珍しいわね〜。昔は沢山いたのにね〜」 と言われる。(特におばあさんに) そうなのだ、少なくとも戦前は日本では「座敷犬」と呼ばれ、 飼い犬の代名詞とも言ってイイくらいに飼われていた犬なのだ。 最近は、すっかりカタカナの犬種が増えてしまったようだが、 オレ的にはこの純血日本犬を何とか絶滅させずに繋げたい。 それくらい、ただでさえ愛おしい犬なのに、 こんなちんちくりんなフニャフニャ犬が、我が家に来た。 前の雄犬が死んで約9ヶ月、我が家も少し賑やかになった。 落ち葉で埋め尽くされた絨毯の上を、ピョンピョンと跳び跳ねる 可愛い姿を見ていると、イヤなこともすっかり忘れてしまう。 (てか、大事なことも忘れるけど)
おわった。 2007.10.21(Sun) やっと試練が終わった。 今日、情報処理関係の国家試験を受けた。 実は一昨年からチャレンジしているのだが、 合格率6〜12%とあって、さすがに難しい。 午前の選択式は突破出来ても、午後の記述式が鬼門。 「○○字以内で述べよ」 この手の問題って、問題を読む前に腰が引ける。 しかし、今回は多少は手応えがあった。(気がする) 前回までと違って、無回答が無くなった。 全く分からない問題がほとんど無くなったのだ。 それもそうだ、仕事柄、情報通信関係の実務はそれなりに 積んできたつもりだし、毎日、ゲームの時間を 半分にして 頑張ったのだ。(ゲームするなよ) あとは天命を待つしかない。
この夏の水遊び 2007.09.08(Sat) 今年の夏は、そういえば一度も泳いでなかった。 ということで、佐久市にある公営プールへ。 閉まる1時間前だったということもあってか、 消毒用の水槽を抜けるとそこは。。。ガラガラだった。 監視員が5人の目が光る中で、嫁さんと2人だけ。 うむー、泳ぎにくい。(汗) 照れ隠しに滑り台に挑戦したのはイイが、着水直後、 予想外に浅かったプールの底に尻が激しく衝突、 これを書いている今もまだケツが痛い。 はぁ〜、今年の夏もこれで終わりかな。(遠い目)
月間MVP 2007.08.30(Thu) という賞を頂いた。 オレは一応SEの端くれとして技術部門にいるわけだが、 その月の営業成績に最も貢献度した人間に与えられる賞 なのだそうだ。 それはそれで初めてのことだったので嬉しく頂いたのだが、 表彰式での一言挨拶が、全くもってメタメタであった。 まず、最初の「つかみ」が失敗した。(つかむなよ) オレの所属は「技術3部1グループ」なので、 「3年1組○○です」 とかわいくキメてみたところ、しーん・・・ 無視されているような、放置プレイに晒されているような、 何とも言えない亜空間的な時間が流れてしまった。 そのあとの肝心の一言はほとんど覚えていない。 オレの頭は真っ白状態だった。 嗚呼、いかに最初のつかみが大事なのだろうか。 身にしみて理解した一日だった。(普通にスピーチしろ)
家出した犬 2007.07.19(Thu) 先週末の三連休は、また長野の山小屋に籠もっていたのだが、 実はとんでもない事件が起こっていた。 嫁の母親から預かったオスのトイプードルが家出してしまったのだ。 あまり自然に触れたことがなかった彼としては、嬉しくて仕方なかった のだろう。庭で遊ばせていたとき、ふと目を離した隙に敷地の外へ。 追いかけたが、予想外のスピードで山奥へ逃亡。 車で捜索して、路上に居るところを発見、さらに追いかけたが、 止まるどころか猛スピードで逃げまくる始末。 で、結局その日は捕獲出来ず、 「きっと彼は野生のスイッチが入っちゃったんだよ」 「きっと彼にはその方が幸せだったんだよ」 「彼が選択した道なんだから、それでイイんだよ」 などと人間ご都合主義のイイワケを呟きながら、諦めて東京に帰ってきた。 ところが。 2日経った今日、やはり心配になった嫁が一人長野まで捜索に戻った ところ、山小屋の玄関傍にたたずむ一匹のワンコを発見。 彼が戻ってきていたのだ。 おなかが空いていたのだろう。 エサを与えるとガツガツ食べていたそうな。 「やはりおまえは人間に飼われるしかないんだよ」 「でも、イイ経験が出来たな」 (めでたしめでたし。。。?)
激痛 2007.06.17(Sun) ここ数日、気にはなっていたのだが、とうとう本格的に痛み出してしまった。 右下奥歯のあたりに重〜い痛みを感じる。 昨日の夜は痛くて眠れなかった。 今日はさすがに観念して、7年ぶりくらいだろうか、 久しぶりに歯医者に行った。 今回の場合は、右下の親不知と奥歯の間に隙間が出来ていて、 その間に細菌が溜まって炎症を起こしていたらしい。 元々歯並びが悪いので、ちゃんと歯磨きしていても昔からダメなのだ。 「親不知、抜きますね〜」 死刑宣告されるのに等しい言葉を耳にして、覚悟を決めた。 しかし、最近の麻酔は良く効くようで、ほとんど痛みもなく抜けた。 ホッとしたのもつかの間、キビシイお言葉。 「このままだと若いウチに歯が全部抜けちゃいますよ〜」 って、それは困る。 おそらく3〜4ヶ月の長きわたる歯科治療の道が こうして始まるのであった。。。(ゆううつ)
香港、ふたたび。 2007.05.18(Fri)-21(Mon) ちょうど2年前に両親を連れて香港に行ったのだが、 今回は嫁の仕事をかねての旅行になった。 有給2日取っての4日間の旅だったが、 それなりに楽しめたかな。。。 香港が英領だったことを知らなかった人はここを見たれ。
貝拾い 2007.04.30(Mon) この季節の風物詩とも云える潮干狩りに行ってきた。 何年ぶりだろうか、東京湾の砂浜だ。 オレは瀬戸内育ちなので、幼少の頃から良く潮干狩りに 連れて行ってもらったが、嫁は生まれて初めてらしい。 当然、格好イイところを見せる計画だったが、 結果は悲しいかな、圧倒的大差で乾杯。。。 まあ、ビギナーズ何とかって奴だな。(負け惜しみ) ちなみに、潮干狩りで一番楽しいのは、 「スコップの先が何かにガリッと当たったとき」と、 「指で砂中の貝に触ったとき」の感覚だ。 むろん、昨今の潮干狩り場は、前日に大量の貝を撒き、 その場所で拾わされ、さらに持ち帰りにグラム幾らで 買わされるわけだが、そんなことはどうでもいい。 宝探しをするような、何というか、男の本能を くすぐるのだ、この潮干狩りという遊びは。 さて、明日からしばらくはアサリバターかアサリのみそ汁だな。
犬が死んだ日 2007.03.13(Tue) 予想外だった。 今年に入ってから調子は崩してはいたものの、 少しずつ回復していく中での出来事だった。 今朝、我が家の愛犬(狆/7歳オス)が死んだ。 まだかなり痩せてはいたが、昨日の夜まで 食欲も旺盛で、あちこち歩き回っていたのに、 今朝、寝室のドアの前で、目を開けたまま 排泄物と一緒に横倒れになっていた。 嫁はよほどショックだったのだろう、 どうしようもないことが分かっていながら 風呂場に連れて行き、お湯をかけながら 名前を呼び続けていた。 人工呼吸も試したが、駄目だった。 さすがに愛犬の死を覚悟すると同時に、 私も次第に悲しくなってきた。 しかし、これほど家族に愛された彼は 本当に幸せだったのではないだろうか。 もっと、美味しいものを食べさせてあげたり、 もっと、散歩に連れていってあげたかった という後悔は残るが、彼は彼なりに幸せな 犬生を全うできたのだと思う。 明日、自宅前で火葬する。
トンネルを抜けると雪国であった。 2007.02.12(Mon) 今年は観測史上最高の暖冬らしく、雪も少ないらしいが、 知り合いに誘われ、超久しぶりにボードに行ってきた。 ガーラ湯沢、新幹線で1時間半、駅がゲレンデに接している。 こんな楽なロケーションは、世界広しと云えどもココだけだろう。 3年ぶりのボード。 不思議なことに、1〜2回滑ったところでほぼフォームを思い出せた。 一度身体で覚えたことは一生消えないのかもしれない。 3連休の初日、この日は楽しくてひたすら滑った。 ちょうど同じくらいのペースで滑れるパートナーがいたので、 そいつとひたすら滑った。 2日目はかなり吹雪いていたが、雪質は最高。 ちょっと心惜しいが、半日かけて知り合いの後輩をレクチャー。 とは言っても、7〜8年前、ちょうどボードを始めた頃に受けた スクールで覚えた基礎的な技術の受け売りだ。 こういうスポーツは、初めは絶対スクールに入るべきだと思う。 湯沢といえば、温泉が有名。 いくつかの温泉を渡り歩いて、疲労は回復したつもりだが、 さて、何日後に筋肉痛になるやら。
プリウス/ハイブリッド 2007.01.21(Sun) 今の車(かなり前のカムリ君=嫁さんの車)がもう寿命なので、 買い換えることにした。 前から考えていたのは電気とガソリンで動くハイブリッドカー。 となると、庶民の選択肢は必然的にトヨタのプリウスになるわけだ。 で、早速トヨタのディーラーに行ってきた。 試乗したところ、思ったより加速がイイし、乗り心地もイイ。 それとなんと言っても、ハイブリッドという燃費の良さ。 同じクラスの車種と比較して2倍以上走るとのこと。 てなわけで、やはりこの車に決定。即決です。 ポイントは新式のリースにしたところ。 色々オプションをつけたけど、月々の支払いは5万円以下。 かつ、2年以降であればいつでも解約可能、新しい車に乗り換えられる。 要するに、服を変える気分で車に乗れるというわけ。 ええ時代になったもんじゃ。(じいさんか) 商談中、隣の席にふと目をやると、モックンが家族連れで来ていた。 どうやらプリウスを購入するらしい。 芸能人といえばフェラーリなんか乗ってそうだけど、 環境に気を遣うなんて、格好イイね。 まあ、ウチと違ってセカンドカーかもしれないけど。 そのあと、思わず寿司食ってきました。 (30代後半の人にはわかるかなー)


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