2004


今年を振り返って

2004.12.27(Mon)

本当にいろんな事があった一年だった。
出会い、結婚、新居、転勤、旅行。。。
振り返ってみても数え切れないくらいのイベントがあった。
一生のうち、こういう年が何回かあるのだろうか。

先日、東京タワーのゲーセンで妻と手相占いをしてみた。
妻が旦那を引っ張っていく関係らしく、ラブラブ度(?)は
78%だったが、旦那は女難の相がでているらしい。
良くわからんが、こういうのは結構当たるから怖い。

ずいぶん前、独身時代に姓名判断したときは、
色々イイことが書いてある最後に、
「但し、男性的な魅力に欠けるでしょう」
とあって、マジで3日ほど悩んだこともあった。

そんな私も今年は家庭を持つことになった。
来年はどんな年になるだろうか。
できれば来年はそっーとしておいて欲しい。


展示会 2004.11.26(fri) 展示会というものは私の中では、出張とか言って一日ブラブラして お茶でもして5時には帰宅できる格好のお気楽イベントだったのだが、 今月は2回も「出展する側」になってしまった。 まずは11/13-14に東京ビッグサイトで開催されたデザインフェスタ。 アートなものから気味悪い踊りや意味不明なオブジェまで、 デザイン的なものであれば、何でも出展できる展示会だ。 私は妻の出展の手伝いとして初めて参加したのだが、 この展示会自体はもう何年も前からやっているらしい。 2日間ともかなりたくさんの人が来場してたけど、 確かにいろんな人間や手の込んだ作品を見ることができるので、 ヒマでしようがない人は一見の価値があるかもしれない。 見るだけではなく、買えるものも結構あるので、 買い物好きな女性には面白い空間かもしれない。 ちなみに私はなんとなく「軍艦島」のDVDを買った。 もう一つは勤務先の会社が主催する展示会(11/25-26)。 少々前から言われていたので、準備は始めていたのだが、 何でこう、いつも直前になってバタバタするのだろうか。 トイレに行きたい時にトイレのドアにだんだん近づくほど 猛烈にしたくなってくるアノ現象と似ているかもしれない。 何とか準備が間に合ったかと思って安心していると、 今度は説明員として延々と立たされる地獄が待っていた。 あんなに長時間立たされたのは小学生以来だ。 いっそのこと両手にバケツでも持ってやろうかと思った。 さて、2日も開けたからメール溜まってんだろうなあ。。。(遠い目)
生命保険 2004.10.31(Sun) 基本的に私は保険というものが嫌いだ。 特に生命保険は、しつこい保険のおばちゃんのせいもあって大嫌いだ。 今時、あめ玉の1個や2個で今どき喜ぶ大人がどこに居るのだろうか。 小倉優子のカレンダー、とは言わないが、 せめて図書カードの1枚くらいは欲しいものだ。 いや、今回はそういう話ではなかった。(汗) そうそう、生命保険だ。 まあ、昨今の保険革命とやらによって、保険サービスもますます 複雑の度合いを増しているようだが、基本は何も変わらない。 「死んだら掛け金に応じてお金がもらえる。」 これって、つまり、夫が働いていて妻が専業主婦で、 夫が死んだら妻が保険金を受け取って以後の生活費に、 というスタイルが前提なのだろう。 「独身のオレには必要ないじゃん。結婚したら考えよう」 と、独身時代はずっと思っていた。 ところが、だ。 うちもそうなのだが、これだけ世の中、共働きが当たり前に なってきたら、生命保険なんて全く必要ないのではないか? 変な話、どちらかが死んでも、お互いに独身に戻って以前の ように仕事を続けていけばいいわけで、何ら困らない。 しかも、家のローンを払っている側が死亡した場合は、 そのローンもチャラになるので相手には負担がかからない。 であるならば、投資信託とか、株式とか外貨とか、ちょっと リスクはあってもそちらに回した方が全然賢いと思う。 というわけで、先日、保険屋が来たのだが、結局のところ 話半分で投資信託的な「変動損害保険」ってのに加入した。 このあたりは父親ゆずりなんだろうなあ。。。(しみじみ)
イタリア旅行 2004.09.28(Tue) 久しぶりの海外渡航になりました。 ちょうど飛び石連休を利用しての6泊8日、イタリアです。 そういえばヨーロッパへはずいぶん前にイギリスに 行きましたが、大陸は初めてになります。 詳細はここでは語りません。 奇特な人は「旅の記録」を見てみて下さい。
地下鉄通勤 2004.08.27(fri) 今年は全くもって激動の年になりそうです。 この8月から某通信系キャリアへ異動(出向派遣)になりました。 今までやったことのない営業に近い仕事なので、少々戸惑いも ありますが、まあ何とかなるでしょう。(そういう性格) 喜ばしいことは、通勤が楽になったこと。 地下鉄通勤で30分なんですよね。(多少混むけど) 今まで遙か彼方の湘南ビーチまで通っていたことを思えば、 今度は都内(直線距離で5km)なので、その気になれば 自転車で行けなくはない距離です。(その気にならないけど) ただ、慣れないと乗り換えが難しい。 人の流れに飲まれるまま、逆方向の電車に乗ってしまうこと数回あり。 乗り降りの激しい駅はまるでイス取りゲーム状態。 ちょっとの差でライバルに席を奪われたときの悔しさは その日の仕事に影響を与えかねないのだ。(あほか)
結婚式 2004.07.18(Sun) 一つの区切りが終わりました。 この落書きページ、実はウチの妻もこっそり(?)見ていることが 最近判明したのでヘタなことは書けないのですが、この結婚式& 披露宴という一大イベントの印象を簡潔に述べてみると、 「準備に膨大な時間と労力と精神力を費やしてきたわりに、 当日はあっという間の出来事で、以前、昔の彼女と行った東京 ディズニー・シーで散々待たされたのに5分で終わってしまう 巨大アトラクションのような集中豪雨的お祭りイベント」 といった感じでしょうか。(簡潔でない?) まあ、それでも「いわゆる従来型の披露宴はやりたくないね」なんて 当初から二人で言っていたので、二人だけの挙式とか、パーティハウス でのビュッフェ・スタイルとか、2次会でのバンドライヴ(自演) などなど、なかなかイマドキでオサレだったとは思います。 かく言う吾輩も既に30代後半でして、過去に幾度となく知人の 結婚披露宴には参列させて頂きましたが、裏方をほとんど自分達 でやってみるとこれほど大変だとは思いませんでした。 これから結婚される方々のために、その大変さを残り余さず列記して あげようかとも一瞬思いましたが、それだけでも結構面倒なので、 自称マメ男のヤル気が失せたほどです。(夏バテという説も) 新婚旅行ですか? まだ先になりそうですが、熱海に一泊ほど。(うそ)
悲しい巨塔 2004.06.04(Fri) 私はこう見えても(どこから見ても?)テレビがないと生きていけない人間だ。 そんな人間が、テレビのない生活を続けてもう2ヶ月になろうとしている。 無論、その間、地獄とも言えるその劣悪な環境に甘んじていたわけではない。 が、新居購入の際に売り主から聞かされていた「この地域は電波障害が酷い ですよ〜」という情報は気になってはいたが、実際これほどとは。。。。 とりあえず、独身時代から持っていたテレビをおもむろに持ち出し、 部屋のアンテナ端子と同軸ケーブルで繋いでみた。 「なんだ、そこそこ映るじゃん。」 "そこそこ"とは実に守備範囲の広い語句だが、ここでいう"そこそこ"とは 「まだアンテナ立てていないわりには全く映らないわけではないな」 というニュアンスでの"そこそこ"である。 「じゃあ、アンテナ立てればバッチリ映るんじゃない?」 そう考えるのが人情というものである。 妻の冷たい目を気にしながら電気屋と交渉、アンテナ取付工事を依頼した。 その日はその後の運命を予感させるような風の強い日だった。 電気屋はエアコン取付が専門の様子だったが、何とか一日でやってくれた。 「電波障害用の大型10素子のタイプだから、大丈夫でしょう」 という電気屋の言葉に胸躍らせ、テレビの電源を入れてみた。 「・・・」 しばらく沈黙があったが、すぐさま気まずい雰囲気を打開すべく、 「あまり変わらないっすねー」 などと言うと、電気屋も電気屋でチャンネルを色々変えながら、 「そーっすねー」 「そーっすねー、じゃねーだろ(心の中で)」 「ちょっとアンテナの方向、変えてみましょうかー」 その後、電気屋の涙ぐましい努力の結果、多少はマシになったものの、 初めの状態と大差なし。これ以上どうしようもないので、とりあえず アンテナ代金と工事費を払って帰ってもらった。 バベルの塔とはこのアンテナのことを言うのだろうか。 無駄な巨大鉄塔が我が家の屋根に悲しげにそびえ立つのであった。。。 さて、地上波デジタル早く来ないかなー。(前向きなヤツ) ※その後、CATVを引いたため、さらに無駄度がアップしたとさ。(めでたし×2)
ハードなGW 2004.05.13(Thu) 今年のGWはクソするのも忘れるほど忙しかった。 今まではせいぜい実家に帰省して、ダラダラと戦略ゲームに 現実逃避するくらいだったけど(笑)、今年ほど ダラダラできなかったGWは今までになかったね。 前半はドラムの発表会から始まって、部屋の片づけ、買い物、 嫁さん連れて実家(片道700キロ)に2〜3日帰省して、 そのまま両親を連れて東京にとんぼ返り(当然700キロ)。 こういうの、Vターンっていうんだっけ? 東京に戻ってからは親と一緒に仲良く東京観光。 まあ、こういう機会でもなければ一生行かないであろう東京の 名所にたくさん行って来ましたよ。。。(泉岳寺とか) 後半は親を見送った後、結婚式でやるライブのミーティングと バンド練習、お世話になっている方のご自宅へのご挨拶。。。 と、まあこんな感じで超ハードでした。 これから結婚などと大それた事を考えている方はご参考に。(笑)
引っ越し 2004.04.22(Thu) こんなに大変だとは思わなかった。 さすがに10年近くも同じ場所にいると、モノの数が尋常ではない。 かなり整理して捨てたつもりだが、後から後から出るわ出るわ。。。 そうそう、入籍してまもなく、家を買いました。 なんだか人生ゲームやってるみたいに事が進んでおります。 「早く一緒に生活したい。」 この目標を達成するためには、一緒に住める場所を買うなり 借りるなりするしか手だてはなかったのです。(かなり短絡的) で、彼女の仕事の関係もあって事務所兼自宅にするために マンションではなく戸建てを買うことにしたのですが、 都心部の戸建てってほとんどみんな3階建てなんですね。 階段の上り下りは性格的に好きなのですが(笑)、 さすがに今回の引っ越しでは階段に泣かされた。 せっかく買ったドラム式洗濯機も、結局階段を通れずに 駐車スペースの奥に泣く泣く設置する有様です。 ところで、なんで一介の冴えないサラリーマンが 都心に一戸建てを買えたのか、気になるところです。 簡潔に一言で言うと、 「私の過去と彼女の未来がうまく融合した」 こんな感じでしょうか。 人生、ある意味バクチみたいなもんです。(笑)
独身最後の日 2004.03.17(Wed) こんな日が来るとは、予想はしていたが想像できなかった。 明日、彼女と結婚する。 いつも一緒に居たい、その目的を達成するために選んだことだ。 婚姻届に実印を押すだけという簡単な作業だが、 その瞬間から二人の人生は重ね合わされる。 この地上に存在する数十億という男女の中から、 たった一組のカップルが誕生する。 なんと数奇で奇跡的な出来事なのだろうか。 これまで選んで歩いてきた道が、 この通過点を通るためのルートだったとは。 「そこに居てくれて有り難う」 今、素直にそう言える。 ※翌日、「役所にハンコを忘れてしまったこと」なんて、  ちっぽけな事じゃないか!(汗)
オレの運命 2004.02.12(Thu) オレの人生って、大不幸のあとに、しかも割りと近日中にすごく イイことがあるみたいで、例えば今までこんなことがありました。 まず、大学受験。 第一希望の大学に失敗して絶望していたところ、二次募集 している大学があるというので駄目もとで受けてみたところ、 運良く合格。浪人せずにすみました。 そして、会社に入って、仲間と北海道でスノボー。 足の骨折って会社を休んで絶望していたら、その影響もあって 予定されていたらしい地方への転勤を回避、 しかも、希望人事で得意分野なIT関係に異動。 で、最近の話。 去年の秋、しばらく付き合っていた人に 柄にもなく愛の告白をしたところ、 まさかの大どんでん返しで断られてしまい、 絶望の淵を彷徨っておりました。 ところが、今年になって早々、あるきっかけで知り合った人と 相思相愛、いわゆるラブラブな関係になりました。 このまま行くと、結婚しちゃうかもしれません。 こういうのって、あれですかね。 例えば、サイヤ人が死ぬほどのダメージを受けると、 スーパーサイヤ人になれた、みたいな感じですかね。 そんな運命なのかもしれません、オレって。

趣味としてのボード

2004.01.31(Sat)

最近、ボードが面白くないんだよね。

こないだも恒例の北海道ツアーに行って来たんだけど、
滑ってる時間よりも山小屋でまったりしてる時間の方が楽しんだわ。

やっぱり何事も自分の限界をある程度極めると飽きちゃうのかなー。
テニスにしてもそうだし、模型だってそう。
今ハマってるドラムスも、そのうち飽きちゃうのかもしれないねー。

まあ、しかし趣味っていうのは、模型もそうだったけど、
突然またやりたくなることがあって、言わば輪廻転生の世界なんだよね。
最近だと中学の頃やってた卓球が無性にやりたくてしようがない。

一つだけ言えることは、将来老いてからも寂しくはないような気はするね。
さすがにボードはやってないだろーけど。(笑)




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